分厚い牛たんがお好みの方も満足できる新メニュー、「厚焼き牛たん たんとろセット」。「新宿ねぎし 八重洲店」
以前にもご紹介した、牛たんの「新宿ねぎし 八重洲店」
少々気が付くのが遅れましたが、2009年に入ってからだと思いますが、新メニューが登場。
注目は、従来、お通り寄せメニューでしか見かけなかった「たんとろ」の定食メニュー、「厚焼き牛たん たんとろセット」です。
以前の記事を書く際に気が付きましたが、従来、「新宿ねぎし」の牛たんが薄いという批判的な意見があったようで、そのような意見が今回の新メニュー、「厚焼き牛たん たんとろセット」(1,480円)につながっているのかもしれません。
厚くてもゴムみたいで噛み切れない牛たんも困りものですが、新メニューの「たんとろ」は実にやわらかく「とろ」というだけのことがあります。
「新宿ねぎし」のサイトによると、ねぎしが牛たんとして使用するのは、1本の牛たんのうち、厚い皮や硬めの部分を取り除いたわずか34%の限られた部分だけで、その34%の中でも、牛たんの程よい食感を楽しめる部分、たん元から9枚=3人分だけを厚切りにした牛たんを「たんとろ」と呼んでいるとのこと。
選び抜かれた部位のようで、「新宿ねぎし 八重洲店」のカウンター席は焼き場の前なのでよくわかるのですが、かなりていねいに焼いていました。
他にも新メニューとして、「牛カルビ ブラッキーセット」(1,000円)。も登場。
確か、以前にも牛カルビの定食があったような記憶も。
「ブラッキー」は、牛1頭から600~700gしか取れない稀少な部位を使った、旨みのある牛カルビとのこと。
まず、筋や硬さが残らないようにカルビ肉の筋を切り、たたき、丁寧に1枚ずつカット。
そして、醤油とオリジナル調味料を調合したねぎし特製タレにカルビを漬け込んでおくというていねいな仕事がほどこされているらしい。
もうひとつの新メニューが、サイトにはなぜか出ていないサイド・メニュー、「牛たんの生姜煮」(480円)。
「セット」メニューは、多少料金が割り増しになりますが、「お新香」の替わりに、「ミニサラダ」と「牛たんの生姜煮」が付く「生姜煮セット」に変更可能とのこと。
もしかすると、先日ご紹介した、「ウェンディーズ(Wendy's)」の「チリ」のように、素材の有効活用なのかもしれません。
逆に言うと、「牛たん」の仕入れ状況がそれだけ改善されてきていると言うことでしょうか。
また、テール・スープも辛くなくなったような気がし、メニューの全面的な見直しがあったのかもしれません。
新メニューの効果でしょうか、客足も良く、「厚焼き牛たん たんとろセット」は品切れの場合もある模様。
「BSE問題」以降、ピンチをチャンスに変える見本のような戦略を打ち出す、株式会社ねぎしフードサービス、事業再生に携わる私も参考にさせていただきたいと思います。
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