ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)在籍時のジェネシス(Genesis)にはまっていますNo.3。「ナーサリー・クライム(怪奇骨董音楽箱)(Nursery Cryme)」
既にご紹介したように、ジェネシス(Genesis)のカリスマ・レーベルでの1970年代初期の5作品のリマスター盤が遂に登場(日本盤2009年1月)。
前回の、「フォックス・トロット(Foxtrot)」(オリジナル盤1972年、リマスター盤2008年11月、リマスター日本盤2009年1月に引き続き、今回も、コアなファンの方から評価の高い、「ナーサリー・クライム(怪奇骨董音楽箱)(Nursery Cryme)」(オリジナル盤1971年、リマスター盤2008年11月、リマスター日本盤2009年1月)をご紹介。
付録のリイシュー・インタビューを読むと次回作「フォックス・トロット(Foxtrot)」と異なりメンバーは気に入っているらしい、ポール・ホワイト・ヘッド(Paul Whithead)による、生首でクロッケー (Croquet) している少女の不気味なイラストのジャケットが印象的な「ナーサリー・クライム(怪奇骨董音楽箱)(Nursery Cryme)」、本盤もまたリマスター盤で私の価値観が一転した1枚です。
You Tube上の1曲目「ザ・ミュージカル・ボックス(The Music Box)」の、「フォックス・トロット(Foxtrot)」のリマスター盤付録の1972年のベルギーはブリュッセルでのライヴ映像。
http://www.youtube.com/watch?v=W35wtfcByIY
シンプルなセットで、彼らのミュージシャンとしての実力がよくわかる映像です。
同じく、3曲目「ザ・リターン・オブ・ザ・ジャイアント・ホグウィード(The Return of the Giant Hogweed)」、7曲目「ザ・ファウンテン・オブ・サルマシス (The Fountain of Salmacis)」のライヴ映像。
http://www.youtube.com/watch?v=2HDDCJ9lKKI
http://www.youtube.com/watch?v=KUiSZdA3w9Y
「ナーサリー・クライム(怪奇骨董音楽箱)(Nursery Cryme)」から、メンバー・チェンジでドラムのフィル・コリンズ(Phil Collins)とギターのスティーヴ・ハケット(Steve Hackett)が参加、ジェネシス(Genesis)のサウンドが確立。
スティーヴ・ハケット(Steve Hackett)の叙情的なギター・プレイもジェネシス(Genesis)の大きな魅力。
今、聴くととても新鮮な、ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)在籍時のジェネシス(Genesis)です。
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