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ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)在籍時のジェネシス(Genesis)にはまっていますNo.2。「フォックス・トロット(Foxtrot)」

H210919_fox_trot  既にご紹介したように、ジェネシス(Genesis)のカリスマ・レーベルでの1970年代初期の5作品のリマスター盤が遂に登場(日本盤2009年1月)。

 前回の「セリング・イングランド・バイ・ザ・パウンド(月影の騎士)(Selling England By The Pond)」(オリジナル盤1973年、リマスター盤2008年11月、リマスター日本盤2009年1月)に引き続き、今回は、コアなファンの方からは最高傑作の呼び声も高い、「フォックス・トロット(Foxtrot)」(オリジナル盤1972年、リマスター盤2008年11月、リマスター日本盤2009年1月)をご紹介。

 付録のリイシュー・インタビューを読むとメンバーは気に入ってないらしい、ポール・ホワイト・ヘッド(Paul Whithead)による、狐のマスクをかぶった女性の神秘的なイラストのジャケットが印象的な「フォックス・トロット(Foxtrot)」、本盤もリマスター盤で私の価値観が一転した1枚です。

 正直に告白すると、ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)在籍時のジェネシス(Genesis)、1970年代に聴いて良いと思ったのは、大変申し訳ありませんが「ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ(眩惑のブロードウェイ)(The Lamb Lies Down on Broadway)」の1枚のみ。

 ところが、今回のリマスター盤で、価値観を変えさせられました。

 You Tube上の、1曲目「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ (Watcher of The Skies)の、「セリング・イングランド・バイ・ザ・パウンド(月影の騎士)(Selling England By The Pond)」のリマスター盤付録の1973年のライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=PBwVo27KJ1I

 当時の、シアトリカルなステージを代表する曲で、この曲でピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)のメイクとかぶり物が有名に。

 トニー・バンクス(Tony Banks)がロバート・フリップ(Robert Fripp)から買ったメロトロン(Mellotron)によるイントロが、リマスター盤では最高の音質で楽しめます。

 同じく、6曲目「サパーズ・レディ (Supper's Ready)」の1973年のライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=wzWdDCtC1IM

 ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)を始めメンバーもファンも傑作と認めるジェネシス(Genesis)の代表曲。

 本盤も聴いて感じるのは、フィル・コリンズ(Phil Collins)の、他のプログレッシヴ・ロック・バンドと一線を画するグルーヴ感あふれるタイトなドラミングが、ジェネシス(Genesis)の色あせない魅力だという点。

 そういえば、1970年代、当時の「ニュー・ミュージック・マガジン(NEW MUSIC MAGAZINE)」誌上で、プログレッシヴ・ロックと無縁な印象の中村とうよう氏がフィル・コリンズ(Phil Collins)のドラミングを絶賛していたことを思い出しました。

 ところが、この記事を書いていて、残念なニュースを発見。

 英語版ウィキペディア(Wikipedia)でも触れられていますが、このbounce.comの記事によれば、2008年4月に引退表明していたフィル・コリンズ(Phil Collins)ですが、イギリスの「Daily Mail」紙に語ったところによれば、50年間に渡り悪い姿勢でドラムを叩き続けた結果、脊椎が傷つけられ、ついに二度とドラムが叩けない体になってしまったことを明らかにしたとのこと。

 以前にご紹介したように、「ストレンジデイズ 2009年 03月号」の、ジェネシス(Genesis)の今回のリマスタリングを監修したらしいトニー・バンクス(Tony Banks)のインタビューで、ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)とスティーヴ・ハケット(Steve Hacket)を加えたジェネシス(Genesis)で、ライヴを行う計画があって、ピーター・ガブリエル(Peter Gabriel)さえOKすればという状況とのことでしたが、フィル・コリンズ(Phil Collins)の参加はどうも無理そうです。

 「Daily Mail」紙で、「心配することはない。僕はまだ歌えるから」とインタヴューを締め括っているらしいフィル・コリンズ(Phil Collins)、ドラマーとしての復帰もぜひ期待させていただきたいと思います。

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