ジェスカ・フープ(Jesca Hoope)とも相通ずる、キュートでキャッチーなメロディが気に入りました。レンカ (LENKA)「レンカ (LENKA)」
レンカ (LENKA)のボーイ・フレンドらしいジェームス・ガリバー・ハンコック(James Gulliver Hancock)のイラストが印象的なジャケットの「レンカ (LENKA)」ですが、アメリカのTV番組「アグリー・ベティ」(Ugly Betty)の挿入歌として使われたらしい1曲目「ショウ(The Show)」が、キャッチーで良い。
You Tube上の1曲目「ショウ(The Show)」のプロモーション・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=2nTSU-mFWGs
「レンカ (LENKA)」は、ロサンゼルスで、曲ごとの複数プロデューサー制で制作されていますが、「ショウ(The Show)」と2曲目「ブリング・ミー・ダウン(Bring Me Down)」は、スチュアート・ブロウリー(Stuart Brawley)のプロデュースでこれがなかなか良い。
英語版ウィキペディア(Wikipedia)等によれば、スチュアート・ブロウリー(Stuart Brawley)は、エンジニア出身のプロデュサーのようで、最近では、女優のエミー・ロッサム(Emmy Rossum)のデビュー・アルバム「Inside Out」(2007年)のプロデュース(曲も共作)を手がけていて、You Tubeでチェックしてみるとこれもなかなか素晴らしい。
You Tube上のエミー・ロッサム(Emmy Rossum)「Slow Me Down」のプロモーション・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=C0eGe-VV7I8
要注目のプロデューサーかもしれません。
You Tube上の8曲目「トラブル・イズ・ア・フレンド(The Show)」のプロモーション・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=PNbL91VBGXk
こちらは、マルーン5(Maroon 5)を手がけた、マイク・エリゾンド(Mike Elizondo)がプロデュース。
どの曲もプロフェッショナルなサウンドに支えられていますが、レンカ (LENKA)のソング・ライティングと歌はそれに負けない、存在感のあるキュートさ。
私が最近一番気に入っている女性SSW、ジェスカ・フープ(Jesca Hoope)に相通ずるものを感じる、レンカ (LENKA)、今後の活躍にも期待させていただきます。
と言いつつ、ジェスカ・フープ(Jesca Hoope)のMy Spaceをチェツクしたら、11月に2ndアルバム「Hunting My Dress」の UKリリースの情報と、新曲「Whispering light」がアップされていました!
これまた最高の出来、ジェスカ・フープ(Jesca Hoope)の新作「Hunting My Dress」、楽しみです。
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