手頃な値段になったものの、昔から変わらぬこだわりのチリ&ウェンディーズバーガーが楽しめます。「ウェンディーズ(Wendy's) 西銀座店」(銀座2丁目)
「ウェンディーズ(Wendy's) 西銀座店」(銀座2丁目)は、銀座一丁目、有楽町駅付近で手早く食事を済ませたい時に、年中無休、23:00まで営業ということもあり、実に便利。
「ウェンディーズ(Wendy's)」といえば、1980年の日本上陸当時、確か100円台だったマクドナルド等の他店に対し、340円という超強気の値付けにびっくりするも、「古き良きアメリカ」を感じさせる味には満足した記憶が。
時は変わり、値段はだいぶ手頃になったものの、昔から変わらぬ、こだわりのチリ&ウェンディーズバーガーが楽しめます。
私のお気に入りは、「ウェンディーズ(Wendy's)」の定番、「チリ」。
Sサイズで、今や99円という手頃なお値段も嬉しい。
「ウィキペディア(Wikipedia)」によれば、「ウェンディーズ(Wendy's)」では、作り置きしないですぐにサーヴィングするため、常に焼きたてのミートを準備しておき、客が注文をしてからトッピング・ラッピングをしているらしく、焼き時間の長くなったミートをサイドメニューのチリに使うことにより、ロス(廃棄)することなく有効に活用しているらしい。
なるほど、地球へのやさしさとおいしさの両立、賞賛に値する仕組みです。
単品で290円で、日本上陸当時より安くなっています。
業界の価格競争もありますが、2002年に株式会社ダイエーから買収した、現在の株式会社日本ウェンディーズの親会社、「すき家」を経営する株式会社ゼンショーのコスト管理の好影響もあるのかもしれません。
しかし、値段はだいぶ手頃になったものの、日本上陸当時とほとんど同じ、「古き良きアメリカ」を感じさせる味なのが嬉しい。
その後、いつかの高価格バーガーも登場しましたが、「ウェンディーズ(Wendy's)」を上回るものはなかなかないような気もいたします。
味、立地、営業時間、そして値段の素晴らしいバランスをこのまま守って行っていただきたいところです。
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