銀座一丁目の「うまいもの横丁」でなお健在。「岩戸 (いわと)」(銀座一丁目)
外堀通と中央通の間の銀座一丁目の界隈は、「うまいもの横丁」ともいうべき、庶民的でおいしい店がたくさん集まる地帯でしたが、再開発のおかげで、多くのお店が他所に流出。
うなぎの「ひょうたん屋」、鳥の水炊きの「新三浦」、讃岐うどんの「さか田」、トマトのおでんの「よしひろ」などなど。
その中で、健在なのが、魚料理の「岩戸 (いわと)」 (銀座一丁目)。
醤油だけでなく味噌を使ったヅケマグロは絶品です。
「岩戸 (いわと)」(銀座一丁目)で、有名なのが、醤油だけでなく味噌を使ったヅケマグロ。
ヅケマグロを最も堪能できるのが「まぐろ重」(840円)で、最も多くの人が注文する人気メニュー。
ヅケマグロの小鉢が付いてくる「豚汁定食」(840円)も、生姜が効いたあっさり味の豚汁がおいしい。
隠れた「岩戸」の魅力、白ごはんのおいしさはこちらの方がよくわかります。
ヅケマグロの小鉢が付いてくるメニューとしては、「しらすご飯」(840円)もあります。
しらすご飯は、大根がたくさん入っていて、ふりかけがかかっているところがユニーク。
どのメニューにもなぜか付いてくるのがカレー味のもやしの小鉢。
ヅケマグロではなく、さつま揚げの小鉢が付いてきますが、これがなかなかおいしい。
「冷やし汁」もさっぱりしていて、夏場にぴったり。
肉が食べたい人には、「すきやき定食」(1,000円)もあります。
生卵もついて、ボリュームたっぷり。
そういえば、ごはんと味噌汁のおかわりもできるようです。
銀座一丁目の「うまいもの横丁」の面影を残す数少ないお店になりつつある「岩戸 (いわと)」、応援させていただきます。
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