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うっかり買い損ねるところだった、2006年リマスター&対訳付、単なるSHM-CD化ではない素晴らしい再発。スパークス(Sparks)「スパーク・ショー+3(INDISCREET)」

H210816_indiscreet  1959年設立のアイランド・レコード(Island Records)50周年を記念して、ロン・メイル(Ron Mael)とラッセル・メイル(Russell Mael)の孤高の兄弟バンド、スパークス(Sparks)のアイランド時代の4作品がSHM-CD仕様による紙ジャケ・再発。

 2001年に雑誌ストレンジ・デイズ(Strange Days)監修の1994年デジタル・リマスターの素晴らしい紙ジャケ再発があったので、それの単なるSHM-CD仕様の再発かと油断したら、2006年リマスター&対訳付で音がかなり良く、ボーナス・トラックも異なる仕様。

 うっかり買い損ねるところでしたが何とか入手した4部作、まずは、私がその中でも一番の大傑作だと思う、スパークス(Sparks)「スパーク・ショー+3(INDISCREET)」(1975年・再発2009年6月)をご紹介です。

 スパークス(Sparks)「スパーク・ショー(INDISCREET)」(1975年)は、デヴィッド・ボウイ(David Bowie)やT・レックス (T.Rex) でおなじみのアメリカ生まれながらイギリスで成功したトニー・ヴィスコンティ(Tony Visconti)がプロデュース。

 ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones)やジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)で有名なイギリスの写真家、ジェラルド・マンコヴィッツ(Gered Mankowitz)によるユーモア溢れるジャケット写真に象徴されるような、とにかくオモチャ箱をひっくり返したような多彩なサウンドが大きな特徴。

 そして、おそらくスパークス(Sparks)のアルバムの中でも一番といって良いポップさ、そしてアルバム・トータルの完成度の高さが素晴らしい。

 You Tube上の1曲目「栄光のパレード(Hospitality On Parade)」の1975年のロンドンはフェアフィールド・ホールズ(FAIRFIELD HALLS)でのライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=EPu-Ks0DMHY

 いきなりマーチ風の曲で、今回の対訳を見るとよくわかる、帝国主義を皮肉ったような歌詞も面白い。

 You Tube上の2曲目「陽気なハンティング(Happy Hunting Ground)」の2007年のモスクワ(Moscow)でのライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=ICT8Uvv32aI

 スパークス(Sparks)、今でも現役で、先日の来日公演でも、最新作全曲と旧作を1枚選んで全曲という2部構成のステージを披露したようですが、昔の曲を今でも演奏してくれ、サービス精神旺盛。

 ごきげんなロックン・ロール・ナンバーで私も大好きな曲。

 You Tube上の4曲目「若さでスウィング(Get In The Swing)」の当時のTV番組らしき映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=avypBDJ68AQ

 http://www.youtube.com/watch?v=czAMrjRb3K8

 これもマーチ風の曲で、これまた対訳でよくわかる、鮭の産卵を持ち出す歌詞も面白い。

 You Tube上の5曲目「アンダー・ザ・テーブル・ウィズ・ハー(Under The Table With Her)の2008年のロンドンはイズリントン (Islington)でのライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=96pdrWd9Xbc

 私が大好きな室内楽のようなこの珍しい曲の動画あるなんて、ちょっと驚きです。

 会場から自然におきる合唱、ファンから愛されています。

 You Tube上の7曲目「パイナップル(Pineapple)」の2008年のライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=-TGClf8Ogbk

 イントロとエンデイングのビーチ・ボーイズ風コーラスが印象的なこれも変わった曲。

 You Tube上の9曲目「ジョニーの物語(It Ain't 1918)」の2008年のライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=OSBC2MRrJIM

 今度は、ポルカ風。

 You Tube上の10曲目「ザ・レディ・イズ・リンガリング(The Lady Is Lingering)」の2008年のライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=QujMuOJEuys

 これはスパークス得意のオペラ風味のロック・ナンバー。

 You Tube上の12曲目「恋はルックで (Looks Looks Looks)」の当時のTV番組らしき映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=ej1GL9_vb3o

 ビック・バンド・スイングまで登場で、これはトニー・ヴィスコンティ(Tony Visconti)の功績でしょうか。

 You Tube上のオリジナル盤最終曲「ミス・ザ・スタート、ミス・ジ・エンド(Miss The Start, Miss The End)」の2008年のライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=MeSESFmTJ7E

 それにしても、ロン・メイル(Ron Mael)の変幻自在の作曲能力、それを歌いこなすラッセル・メイル(Russell Mael)の歌唱力、それを受けとめたトニー・ヴィスコンティ(Tony Visconti)のアレンジ能力、奇跡的なアルバムだと思います。

 我が人生の1枚、ダリル・ホール&ジョン・オーツ(Daryl Hall & John Oates)「モダン・ポップ(X-STATIC)」(1979年)とも相通ずる、ポップ・ミュージックの楽しさの塊のような「スパーク・ショー(INDISCREET)」、全ての方にお勧めいたします。

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