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私の履歴書、加山雄三、木村カエラ。加山雄三(YUZO KAYAMA)「恋は紅いバラ~加山雄三アルバム(Exciting Sound Of Yuzo Kayama And The Launchers)」

H210725_exciting_sound_of_yuzo_kaya  最近は紙媒体の新聞を読まない人が増えているようですが、日本経済新聞の7月の「私の履歴書」が、加山雄三で、これがすごく面白い。

 そこで、私が音楽に夢中になっていた1980年代の、NHKの「加山雄三ショー」の懐メロ的印象が強く、今まで食わず嫌いだった加山雄三に遅ればせながらチャレンジ。

 大変申し訳ありませんが、さすがに数多い作品を全部聴く訳には行かないので、インターネット上の文字情報、音情報、動画情報等からあたりをつけて、何枚か購入してみた中で、最も気に入ったのが、加山雄三(YUZO KAYAMA)「恋は紅いバラ~加山雄三アルバム(Exciting Sound Of Yuzo Kayama And The Launchers)」(1966年2月)。

 今回は、私の履歴書、加山雄三、木村カエラという思わぬ三題噺です。

H210725  加山雄三(YUZO KAYAMA)入門編としては、私もまずは購入してみた、「グレイテスト・ヒッツ ~アビーロード・スタジオ・マスタリング(The Greatest Hits~Abbey Road Studios Masterings)」(2001年)がたぶん最適。

 レコード・デビュー40周年記念の、その名のとおり、ロンドンのアビーロード・スタジオでリマスタリングしたベスト盤。

 音の良さもさることながら、付録の萩原健太氏監修の、加山雄三×山下達郎の特別対談が、音楽ファンにとっては嬉しい限り。

 その対談での、山下達郎の、加山雄三は音楽に関してすごくラッキーで、俳優であるがゆえに音楽のほうは好きにやれってことで、それが逆に今に残る音を作れた大きな要因だという指摘が興味深い。

H210725_exciting_sound_of_yuzo_ka_2  「音楽のほうは好きにやれ」というのが最も色濃く出たアルバムではないかと思われるのが、「恋は紅いバラ~加山雄三アルバム(Exciting Sound Of Yuzo Kayama And The Launchers)」(1966年2月)。

 ミュージシャン・シップを感じさせる素晴らしいジャケット写真の本アルバム、全曲の作曲はもちろんのこと、岩谷時子等の作詞家に依頼した日本語詩ではなく全て自作の英語詩、編曲に関してはCDではクレジットがありませんが加山雄三とザ・ランチャーズ(The Launchers)によるものではないかと思われ、かなりのやりたい放題。

 その上、加山雄三自らによる、「ボクの音楽歴」、曲目解説「ボクの楽屋裏」が付録で付いており、CDでは残念ながら復元されていませんがオリジナル・アナログでは全曲の楽譜まで付いていたらしい。

 ちなみに、付録の「ボクの音楽歴」に書いてある、ピアニスト、レオニード・クロイツァー(Leonid Kreutzer)とのエピソード、「私の履歴書」で書いてた話と違いませんかというのはご愛嬌。

 私が一番気に入った曲が、「スイーテスト・オブ・オール(Sweetest Of All)」で、You Tube上の映画「ハワイの若大将」(1963年)の動画をご覧あれ。

 http://www.youtube.com/watch?v=x_6Qw7JfvnY

 このオープニングの抜群にカッコ良いギター・カッティング、どこかで聴いたような・・・。

 そう、石野卓球作曲・編曲、木村カエラ「Jasper」(2008年)とそっくりではありませんか。

 http://www.youtube.com/watch?v=XrorZQmGR2Y

 さらに元ネタの洋楽曲あるのか残念ながら私の音楽知識ではわかりませんが、昔、レコード屋でよく合い買う量がすごいと小西康陽も恐れていた聴き手、石野卓球の、もしかすると確信犯的洒落なのかも知れませんね。

 加山雄三は、「スイーテスト・オブ・オール(Sweetest Of All)」のギターについて、曲目解説「ボクの楽屋裏」で、「ハワイの若大将」の海外ロケで友達になった外人のロー・コードでのミュートの仕方がすごかったので、まねて作ったとサラっと語っていますが・・・。

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