1年を待たずして快調に発売された、元シンバルズ(Cymbals)、沖井礼二のソロ・プロジェクトの2枚目。FROG「Caricature」
5年の沈黙を破った前作「EXAMPLE」(2008年8月)から、1年を待たずして、元シンバルズ(Cymbals)、沖井礼二のソロ・プロジェクト、FROGの2枚目、「Caricature」 (2009年6月)が早くも発売。
予想外のペースに少々気付くのが遅れましたが、早速入手。
前作「EXAMPLE」と同様、メロディー、歌詞、ハーモニー、アレンジ、リズム、サウンド、アート・ディレクションのすべてにわたり心を込めて作り上げる実に誠実な職人ぶりは相変わらずです。
You Tube上の1曲目「METAMORPHOSIS」のプロモーション・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=70qFUSnX5So
後期シンバルズ(Cymbals)を彷彿とさせる疾走感のあるサウンド、抽象的な映像。
アルバム全体としても、後期シンバルズ(Cymbals)の延長線上のサウンド。
ただし、沖井礼二のその誠実な職人ぶりには敬意を表したいと思いますが、シンバルズ(Cymbals)と比べるとキュートさに欠けるのが残念。
シンバルズ(Cymbals)が沖井礼二発案のコンセプト通り「かわいくっていじわるな感じのバンド。ただしパンク」とするならば、FROGは、「おしゃれだけど骨のあるユニット。ただしパンク」という感じでしょうか。
要するに、ザ・フー(The Who)譲りのビート・サウンドは共通するものの、「かわいくっていじわる」なキュートさがシンバルズ(Cymbals)の唯一無二の魅力だということを再確認。
土岐麻子のソロ活動にも大変申し訳ありませんがやや物足りなさを感じる私としては、バンドならではのマジック、シンバルズ(Cymbals)の再結成、いつかは実現させてもらいたいところです。
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