雰囲気はだいぶ変わりましたが味のバランスは私好みに。「ひょうたん屋 1丁目店」(銀座一丁目)」
2007年12月に一時閉店し、同じ銀座一丁目で2008年6月から営業再開した「ひょうたん屋 1丁目店」。
私の事務所からは少々遠くなり足が遠のいていましたが、土用の丑の日を前に移転後初訪問。
銀座の一丁目の一等地に唐突に存在するぼろぼろの木造店舗、もうもうと噴出すうなぎを焼く煙とにおい、座敷席の座布団等年季の入りまくった店内といった旧店舗の面影がまったくない、小奇麗な新店舗。
雰囲気はだいぶ変わりましたが、味のバランスは私好みになったような気がいたします。
「ひょうたん屋 1丁目店」(銀座一丁目)」のメニューは、シンプルで、鰻重は、並1,400円(昼のみ)、中1,700円、上2,000円、特上2,500円の4種類、違いはうなぎの大きさ。
年とともにうなぎは小さいもので十分となった私は、並を注文。
旧店舗と比べると、蒸さずに直に焼く関西風で焦げ気味の香ばしさは相変わらずですが、たれがやや薄味になり、以前に感じられることもあった生臭さが全然なく、私好みの味のバランスに。
旧店舗と比べると、雰囲気と味のディープさがかなり薄れてしまったせいか、以前は昼時には行列の出来ていた入りにくさも、かなり店が小型化したにもかかわらず今は解消されているようです。
庶民的で香ばしいうなぎの名店、「ひょうたん屋 1丁目店」は健在です。
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