2009年最新リマスタリングによる素晴らしい音質で改めてそのすごさを教えられたユキヒロの緻密な音作り。高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)「Turning The Pages Of Life THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI IN ALFA YEARS 1981-1985」
新作「ページ・バイ・ページ (Page By Page)」(2009年3月)が素晴らしい出来だった高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)。
同時にリリースされたのが、ソロ活動開始から30周年を記念した、2009年最新リマスタリングによるアルファ・レコード時代のベスト盤、「Turning The Pages Of Life THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI IN ALFA YEARS 1981-1985」(2009年3月)。
当ブログにコメントいただくとともに、ありがたいことに「ロック・ファンとして恥ずかしい間違い」を耳打ちしていただいているK2さんの音楽サイト「CLUB K2」での言葉を借りるならば、「高橋幸宏本人の監修で、音良し!ジャケ良し!選曲良し!、文句なしのベスト・アルバム」です。
1978年、サディスティックス(Sadistics)在籍中の高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)は高校生だった私の当時の最大のアイドル。
1978年の高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)は、八面六臂の大活躍。
・ソロ「サラヴァ!(Saravah!)」
・サディスティックス(Sadistics)「ウィー・アー・ジャスト・テイキング・オフ(We Are Just Taking Off)」
・細野晴臣「はらいそ(Paraiso)」
・イエロー・マジック・オーケストラ (YELLOW MAGIC ORCHESTRA)「イエロー・マジック・オーケストラ (YELLOW MAGIC ORCHESTRA)」
と高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)関与の重要作品がなんと全部同じ年に発売されているのです。
皆さんがおそらく忘れがちというか知らないかもしれないのが、サディスティックス(Sadistics)「ウィー・アー・ジャスト・テイキング・オフ(We Are Just Taking Off)」(1978年)と思われ、この場を借りて少々ご紹介。
このアルバムは、確か「サラヴァ!(Saravah!)」の直後に発売されたと記憶していますが、同路線の高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)の作詞・作曲・ヴォーカル曲、「アディオス(ADIOS)」、「ゲーム(GAME)」の2曲が収録。
「Live Show」(1979年)としてライヴ盤化もされた、発売直後の1978年8月の東京九段会館のサディスティックス(Sadistics)のライヴを見に行きましたが、ダブル・ドラムスの村上“ポンタ”秀一にドラムを任せ、ヴォーカルを取る高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)のカッコ良さにはしびれました。
以前にも書きましたが、20代半ばのこの頃の高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)、サンローランなどのブランド服を着こなし、車はルノー、ドラムスをたたかせたら最高のグルーヴと、最高の洒落者ぶり。
1976年頃のものですが、You Tube上のサディスティックス(Sadistics)時代のテレビ・インタビュー映像で、高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)の少々生意気ともいえる洒落者ぶりに注目。
http://www.youtube.com/watch?v=Iw2NyTXo-kA
1978年の印象があまりにも強く、「音楽殺人(Murdered by the Music)(1980年)まではすごくカッコ良かったのにと語ったのはピチカート・ファイヴ(Pizzicato Five)の小西康陽ですが、大変申し訳ありませんが「サラヴァ!(Saravah!)」(1978年)まではすごくカッコ良かったのにと常々思っていたのが私なのです。
そんな訳で、実は、私、アルファ・レコード時代の高橋幸宏(Yukihiro Takahashi)はいま一つ苦手だったのですが、2009年最新リマスタリングによる本盤の音の良さ、そしてそれにより良く解る、今の時代でも色褪せない緻密な音作りにはびっくり。
本盤のライナーにインタビューが掲載されてる砂原良徳が、その音作りを今だに絶賛している理由がよくわかります。
私が一番好きな、坂本龍一作曲の名作「Flash Back」のYou Tube上の1983年のライヴ映像。
http://www.youtube.com/watch?v=gWcF-0c9I00
坂本龍一には、「Flash Back」のようなキャッチーな曲をまた書いてもらいたいですね。
ただし、「Turning The Pages Of Life THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI IN ALFA YEARS 1981-1985」、大変残念なことは、参加ミュージシャンのクレジットが全くないこと。
それ以外は、私も「文句なし」です。
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