「いちごのミルフィーユ」は健在です。「サバティーニ・ディ・フィレンツェ (SABATINI di Firenze) 大丸東京店」
2007年の「大丸東京店」の移転によりずいぶん遠くなってしまった「サバティーニ・ディ・フィレンツェ (SABATINI di Firenze) 大丸東京店」 で久しぶりにランチ。
「サバティーニ・ディ・フィレンツェ (SABATINI di Firenze) 大丸東京店」は、飲食店を多角的に経営するミヨシコーポレーショングループの、丸ビルのイタリアンレストラン「アンティカ・オステリア・デル・ポンテ」なども経営する株式会社カーディナルが運営。
ちなみに、青山の「リストランテ・サバティーニ 青山」は、東京サバティーニ・インテレスト株式会社が運営する、フィレンツェではなくローマのサバティーニの関係店で、運営も出自も全く別のお店のようです。
旧「大丸東京店」の頃、ここで有名なのは、「いちごのミルフィーユ」でしたが、顕在です。
一番お手軽なパスタランチは、前菜の盛り合わせ、パスタ(2品から1品選択)、自家製パン、サバティーニおすすめドルチェ、コーヒーのセットで1,785円。
ただし、デザートはプラス500円のワゴンデザートに変更しないと、お目当ての「いちごのミルフィーユ」にはありつけません。
左写真は、前菜の盛り合わせで、スモーク・チキン、ラタトゥイユなど。
私が選択したものではなかったのですが、おいしそう。
インゲンがポイント。
ミヨシコーポレーショングループのサイトによると、川崎製菓工場というところで作っているそうですが、サクサクしたパイ生地と、あっさりしたクリーム部分、苺の酸味が絶妙なバランス。
ちなみに、皿の周りのソースは、同席者がト音記号だと喜んだら、サービスの方が実は私が描いているんですと嬉しそうでした。
「いちごのミルフィーユ」が目当てなら、ランチだと2,000円を超えてしまうところが価格競争が激しいイタリア料理店としては少々残念で、ティー・タイム(14:00~17:00)もあるようですのでそちらが良いかもしれません。
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