マンゴーの季節です。「デニーズ（Denny's） 八丁堀店」

　歩いて約１３分のところにあり、よく利用させていただいている「デニーズ（Denny's） 八丁堀店」。

　「デニーズ（Denny's）」で、私が好きなのは、おいしいフレッシュ・フルーツがあること。

　通常はパパイアですが、4月から6月にかけてはマンゴーに変わり、特にマンゴーの質の良さはなかなかなもの。

　今年も４月１１日から販売が開始された「フレッシュ・マンゴー」、時期を逃すと食べられませんのでお早めに。

「デニーズ（Denny's）」公式サイトのデニブロ（Denny's Blog）によると、1995年から販売開始し、フィリピンから航空便で輸入しているマンゴー、今年は「カラバオ種」を使用しているとのこと。
　マンゴーはインド原産のウルシ科の植物で、世界中の熱帯地域に広く分布し、500種を超える品種があり、「カラバオ種」は、フィリピンマンゴーの中で人気がある品種で、形がペリカンのくちばしの形に似ていることから、ペリカンマンゴーの愛称でも親しまれているらしい。

　昨年のものとどう違うのかはよくわかりませんでしたが、いつもながら食べ頃が管理された見事なマンゴーという印象。

　「デニーズ（Denny's）」の現在の食事メニューで私が好きなのは、「”お箸で食べる”三元自然豚の豚しゃぶさっぱりカペリーニ」。

　これも私が好きな「三元自然豚の豚しゃぶ 小鉢ご膳」と並んで、数年前からの夏の定番メニュー。

　3品種の豚の交配によって生まれたらしい「三元豚」の肉は旨味があって、豚肉好きの私も満足。

　最近は、ファミリー・レストランは、「ファミレス不況ともいうべき業績不振で、店舗閉鎖、メニュー改編が頻繁。

　かつて「デニーズ（Denny's）」のメニューで好きだった「ザ・ベジタブル」は、昨年ぐらいからハーフ・サイズのみ。

　しかも、チーズやオリーヴ・オイルが強すぎで、以前のファンとしては大変残念。

　野菜好きは、当然さっぱりした「ザ・ベジタブル」を求めているのです。

　コーヒーも、一時期は、「深煎りコーヒー」もおかわり自由でしたが、今はおかわり不可で、おかわり自由の「ドリップ珈琲」と選択制。

　両者は同じ値段なのですが、ファミリー・レストラン界で一歩頭抜けたおいしさの「深煎りコーヒー」をあえて頼みたいところです。

　厳しい状況が相変わらず続くファミリー・レストラン業界ですが、やっぱり近くにあると便利な「デニーズ（Denny's） 八丁堀店」、末長く継続していただきたくお願いいたします。