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冨田ラボ(Tomita Lab)feat.キリンジ(Kirinji)もいいけどやはりキリンジ(Kirinji)Produced By 冨田ラボ(Tomita Lab)がまた聴きたいです。冨田ラボ(Tomita Lab)「エトワールfeat.キリンジ/コール・ドEtoile feat.KIRINJI/Corps de ballet」

H210420_etoile_featkirinjicorps_d_2  以前にもご紹介した華麗なるフュージョン野郎、冨田ラボ(Tomita Lab)こと冨田恵一が、不況の音楽業界最後の砦とも言うべきエイベックス(Avex)はリズム・ゾーン(Rhythm Zone)へ移籍。

 移籍第一弾シングルは、なんと5年ぶりらしいキリンジ(Kirinji)とのコラボレーション、映画「昴-スバル-」のイメージソング&テーマ曲、「エトワールfeat.キリンジ/コール・ドEtoile feat.KIRINJI/Corps de ballet」(2009年4月)。

 冨田ラボ(Tomita Lab)とキリンジ(Kirinji)のコラボレーションはクォリティーが高いのは当たり前。

 こうなったら、キリンジ(Kirinji)Produced By 冨田ラボ(Tomita Lab)もぜひ復活させていただきたいところです。

H210420

 キリンジ(Kirinji)のデビュー作にして、ついに冨田ラボ(Tomita Lab)がその頭角を現した「ペイパー・ドライヴァーズ・ミュージック(Paper Driver Music)」(1998年)は、本当に衝撃的でした。

 1980年代のニュー・ウェーヴ(New Wave)時代以降、それ以前のブームの反動もあり、先進的なミュージシャンを中心にテクニック指向だとして忌み嫌われたジャズ・フュージョンやAORを、堂々と好きだと言っていいんだ、こんな複雑で技巧をこだわった音楽を堂々と追求して構わないんだという逆転の発想的爽快感。

 まさに華麗なるフュージョン野郎達の出現でした。

 ちなみに、冨田ラボ(Tomita Lab)こと冨田恵一は私とほぼ同世代ですが、彼のこのブログの記事によると高校の時に読んでいた雑誌は次のとおり。

 「JAZZ LIFE」、「ADLIB」、「YOUNG GUITAR」、「PLAYER」、「SWING JOURNAL」

 「SWING JOURNAL」以外は私も目を通していましたが、決定的に違うのが、私が最も愛読していた「MUSIC MAGAZINE」が含まれていないこと。

 その点も、冨田ラボ(Tomita Lab)の頭ではなく、体で気持ちよさを追求する「フレーズ・フェチ」ともいうべき音楽観が培われたポイントでしょうか。

H210420_7sevendvd_2

 黄金のキリンジ(Kirinji)Produced By 冨田ラボ(Tomita Lab)も、「For Beautiful Human Life」 (2003年9月)を最後にすっかりご無沙汰。

 Produced By 冨田ラボ(Tomita Lab)のないキリンジ(Kirinji)はどうも私は物足らなさを感じてしまいます。

 最新スタジオ・アルバム「7-seven-」(2008年3月)も、弟、堀込泰行のウォルター・ベッカー(Walter Becker)・ファッションには思わず笑ってしまいましたが、音は薄味の印象は否めません。

 You Tube上の2曲目「朝焼けは雨のきざし」のプロモーション・ビデオ。

 http://www.youtube.com/watch?v=h99IZ2n_ufk

  特に私の好みを言わせてもらえば、冨田ラボ(Tomita Lab)の曲に堀込兄弟の詩よりも、堀込兄弟の曲と詩の方が、冨田ラボ(Tomita Lab)の過剰でフェティッシュなサウンドにマッチするように思えます。

 キリンジ(Kirinji)Produced By 冨田ラボ(Tomita Lab)、ぜひ復活を期待いたします。

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