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尻あがりに素晴らしくなってきた坂本龍一総合監修の童謡プロジェクト、第3弾。「にほんのうた 第三集」(M)

H210331  現在の音楽シーンをリードするアーティストが、世代を超えて愛されてきた童謡と唱歌を新たな解釈によって子供たちに伝え残していくという、自身のレーベルcommonsを舞台にした坂本龍一総合監修のプロジェクト、「にほんのうた」。

 その第3弾、「にほんのうた 第三集」(2009年3月)が発売。

 実は、このプロジェクト、第1弾を聴いたときはちょっとピンとこなかったのですが、第2弾、第3弾と尻あがりに素晴らしくなってきたと思います。

H210331_3  「にほんのうた 第一集」(2007年10月)は、当然、1曲目、南春夫+コーネリアス(Cornelius)「赤トンボ」に大注目。

 ところが、これはちょっと肩すかしの印象。私のコーネリアス(Cornelius)への期待値は、大変高いのです。

 聴きどころは、坂本龍一のセンチメンタルなハーモニーが気持ちいい、坂本龍一+中谷美紀「ちいさい秋みつけた」、我らが久保田麻琴のふくよかなノルデスチ的リズムが気持ち良い、あがた森魚「森の小人」、そしてこれは新たに発見の久保田早紀改め、くめさゆりの夫久米大作とのコラボレーション「旅愁」あたり。

 ただし、消化不良のトラックも多い印象も。

H210331_4  「にほんのうた 第二集」(2008年7月)になると、ベテラン・アーティストの元気さが嬉しいとともに、全体的な完成度が大幅アップ。

 1曲目、アンサリー+Hands Creation「たなばたさま」の企画物に欠かせないアンサリーの声に癒され、2曲目、高橋幸宏+権藤和彦「シャボン玉」、3曲目、原田知世+鈴木慶一「あめふり くまのこ」のビートニクス(Beatniks)コンビの思わぬ元気ぶりに驚き、何といっても傑作「TAMATEBAKO」(1984年)の名コラボ、太田裕美+BANANA-UG「みかんの花咲く丘」にもっと驚き、仙波清彦も遠藤賢司も元気で、最後の畠山美由紀のこれまた癒しの声で終わるという、飽きさせない展開で大満足。

H210331  そして、「にほんのうた 第三集」(2009年3月)。

 1曲目、板倉文のアカペラ風編曲の小川美潮「花のまち」すごくいいじゃないですか、3曲目、ショーン・レノン(Sean Lennon)「櫻」コード進行気持ち良すぎます、UAをはさんで驚きのロッテン・ハッツ(Rotten Hats)の仲直り(?)真城めぐみ+片寄明人(大人になりました)+木暮晋也「花」、曽我部恵一、吉田美奈子、ムッシュかまやつ、bird(バード)とこちらも飽きさせない展開。

 「春のうた」がテーマらしい 、「にほんのうた 第三集」、ということは今後もこのプロジェクト続いて行きそうなので、期待させていただきます。

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