カフェ・ジャックス(Café Jacques)より私は好きです。ルパート・ハイン(Rupert Hine)参加、クォンタム・ジャンプ(Quantum Jump)「Quantum Jump」(M)
先日ご紹介のデビュー・アルバム、「ピック・アップ・ア・ボーン(Pick Up Bone)」(1971年)が日本で紙ジャケ・再発されたルパート・ハイン(Rupert Hine)。
その際に、You Tube上の関連映像を探していて発見したのが、ルパート・ハイン(Rupert Hine)が1970年代中期に元キャラバン(Caravan)のベーシスト:ジョン・G・ペリー(John G. Perry)らと結成したクォンタム・ジャンプ(Quantum Jump)「ローン・レンジャー(Lone Ranger)」の映像。
これがなかなかポップで良いので、Amazonで調べてみると、「ローン・レンジャー(Lone Ranger)」が含まれたデビュー・アルバム「Quantum Jump」(1976年)が1999年のUK盤再発CDが販売中なのでゲット。
今まで活字では目にしていたクォンタム・ジャンプ(Quantum Jump)、ルパート・ハイン(Rupert Hine)とジョン・G・ペリー(John G. Perry)が関与した、同じくファンキーなシティ・ポップス的サウンドのカフェ・ジャックス(Café Jacques)よりも私は好きです。
クォンタム・ジャンプ(Quantum Jump)とは、このサイトによると物質のもとである量子(quantum)が一定のエネルギーを蓄えると次元を越えて別の物質に変わるというような現象で、物理学上の言葉らしい。
ルパート・ハイン(Rupert Hine)のケンブリッジ大学時代の友人で、ハインのソロ・アルバム「アンフィニッシュド・ピクチャー」(1973年)の曲を使用した映画「Wheels」を製作した映画監督アンソニー・スターン(Anthony Stern)が、当時、ケンブリッジ大学で発見されたクォンタム・ジャンプ(Quantum Jump)について話したのが、この粋なバンド名の由来とのこと。
Wikipediaによると、「ローン・レンジャー(Lone Ranger)」は、発売後しばらくたった1979年に、英国のタレント、ケニー・エベレット(Kenny Everett)のラジオやTV番組でかけられことから再リリースされ、50万枚もの予想外のヒットになったらしい。
というわけで、いまだにYou Tube上にアップされたクォンタム・ジャンプ(Quantum Jump)「ローン・レンジャー(Lone Ranger)」の映像。
プロモーション・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=fIwM8ZMa4xM
英国のTV番組「トップ・オブ・ポップス」出演時のライヴ映像。
http://www.youtube.com/watch?v=I2SuqRQ7_QQ
ラップ調のヴォーカルと歯切れの良いファンキーなリズムが気持ちがいい。
ちなみに、「Quantum Jump」(1976年)のエンジニアは、XTCの傑作「マーマー(Mummer)」(1983年)でおなじみのスティーヴ・ナイ(Steve Nye)。
クォンタム・ジャンプ(Quantum Jump)の2ndアルバムはこちらも1999年のUK盤再発CD有の「Barracuda」(1977年)で、オリジナル・レコーディング・アルバムはこの2枚のみ。
1stアルバムより地味目ですが、1曲目「Don't Look Now 」はこれまたポップでご機嫌なナンバー。
クォンタム・ジャンプ(Quantum Jump)のファンキーさ、ルパート・ハイン(Rupert Hine)のソロ・アルバムでは、「Wildest Wish to Fly」(1983年)に通ずるものがあります。
どうも、日本国内ではいまだかつて発売が無いように思われるクォンタム・ジャンプ(Quantum Jump)、勉強させていただきました。
注:「クァンタム・ジャンプ」の日本語表記で、1999年に日本でも「クァンタム・ジャンプ(Quantum Jump)」(1976年)の再発があったようですので訂正させていただきます。
| 固定リンク
« ドトールコーヒー創業者、鳥羽博道氏の情熱が生んだ食べ飽きない定番、ジャーマン・ドック。「ドトールコーヒーショップ京橋店」 | トップページ | 会計事務所の風物詩、いよいよ今年も所得税確定申告のシーズンが到来No.7。後藤昇 (編) 「複式簿記による青色申告の手引〈平成20年版〉」 »
「音楽等(やや通向)」カテゴリの記事
- アカウンティング&ミュージック 2025年音楽本ベスト。横山 剣(Ken Yokoyama)「昭和歌謡イイネ!」 (2026.01.05)
- アカウンティング&ミュージック 2025年邦楽再発・再編集等ベスト。VARIOUS ARTISTS [細野晴臣、小西康陽、澤部渡(スカート)ほか]「はらいそ、の音楽 コーヒーハウス・モナレコーズの細野晴臣さんトリビュート・アルバム」(2026.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2025年洋楽再発・再編集等ベスト。番外編:ザ・ディービーズ(The dB′s )「スタンズ・フォー・デシベルズ(Stands for Decibels)」(2026.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2025年洋楽再発・再編集等ベスト。ジェネシス(Genesis)「眩惑のブロードウェイ [50周年記念スーパー・デラックス・エディション] (THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY (50TH ANNIVERSARY SUPER DELUXE EDITION)」(2026.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2025年邦楽ベスト3。第3位: サザンオールスターズ(Southern All Stars)「LIVE TOUR 2025 「THANK YOU SO MUCH!!」」(2026.01.04)

コメント