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鈴木茂と鈴木慶一がアレンジを分け合ったハーフ&ハーフな「隠れ名盤」。岩淵まこと「スーパー・ムーン(Super Moon)」(M)

H210219_2  一昨日、大麻取締法違反の現行犯で逮捕という残念なニュースで世をにぎわせてしまった、元はっぴえんどのギタリストの鈴木茂。

 その鈴木茂とムーンライダーズ(Moonriders)の鈴木慶一がアレンジを分け合ったハーフ&ハーフな「隠れ名盤」、岩淵まこと「スーパー・ムーン(Super Moon)」(1977年10月)が、コロムビアの昭和アーカイブス・シリーズの一環として、昨年は2008年1月に再発。

 「スーパー・ムーン(Super Moon)」、私はこの再発で初めて聴きましたが、みずみずしい歌声に小粋なアレンジが噛み合った、なるほど「隠れ名盤」です。

 岩淵まことは、本盤の木村ユタカ氏のライナー・ノーツによると、1953年、宮城県仙台市生まれのシンガー・ソング・ライターで、1977年に「スーパー・ムーン(Super Moon)」でポップ・フィールドでデビューしますが、1980年代以降はクリスチャンとなりゴスペル・シンガーとして活躍しているとのこと。

H210219band_wagon_2008  鈴木茂は、当時、「バンド・ワゴン(BAND WAGON)」(1975年) 、「ラグーンAGOON」(1976年) と充実したソロ・アルバムを連発し、勢いに乗っていた時期。

 特にリトル・フィート (Little Feat)等とロスアンゼルス録音した「バンド・ワゴン(BAND WAGON)」は、日本音楽界で大きな話題に。

 You Tube上の後年、1999年「風街ミーティング」での鈴木茂の名曲「砂の女」のライヴ映像。

 http://www.youtube.com/watch?v=w2rKe2_Txek

H210219_3

 一方、ムーンライダーズ(Moonriders)の鈴木慶一も、当時、「火の玉ボーイ」(1976年1月) 、「ムーンライダーズ」(1977年2月) と、充実作を連発。

 ザ・バンド(The Band)的アメリカン・ルーツ・ミュージック的作風から、10CC的ヨーロピアン・モダン・ポップ的作風への移行期で、こちらも日本音楽界で大きな話題に。

 「スーパー・ムーン(Super Moon)」は、鈴木茂と鈴木慶一のアレンジが聞き比べることができるユニークな作品ですが、両者は違和感なく両立。

 私の好みを言わせていただくと、この時期の鈴木慶一の小粋なアレンジ、大好きです。

 近年、自分より若いミュージシャンとの交流も活発に行い、積極的に活動を行っていた鈴木茂、早期の再起を期待いたします。

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コメント

鈴木 茂の件はほんとうにガックリきました。

しかも報道で『バンドワゴン』のことが全然出なかったのもショック。

『バンドワゴン』が出た当時の衝撃はスゴかったです。

ああ〜、日本語でロックが出来るんだと、初めて思いましたね。

ミカバンドも四人囃子で、ここまでは思わなかったです。

鈴木 茂の過去をひもどいて、はっぴいえんどにたどり着き、『夏なんです』『風をあつめて』で、細野 晴臣って何者とか、

『抱きしめたい』の大瀧詠一って誰とか、追っかけてました。

で、キャラメルママまでいって、全然違うベクトルで好きだった荒井由実のバックを鈴木茂がやってんだって一致したとき
は感動したなあ。

そのころ、鈴木 慶一ソロ 火の玉ボーイだけはカッコよかったかな、あと小坂忠かな、『ほうろう』。

シュガーベイブとかは、そこそこやるんだ、コイツら、ぐらいにしか思わなかったけどな。

そのころ生まれた人も、成人病検診一歩手前ぐらいの年齢か。

それにしても、同じ鈴木で、鈴木慶一の『ヘイト船長とラブ航海士』は名盤です、久々の。

結局、残るのはライダーズなのか?

投稿: tommy sasuga | 2009年2月24日 (火) 00時39分

tommy sasugaさん、コメントありがとうございます。
鈴木茂から細野晴臣って何者と行くとは(笑)。
鈴木慶一は最近元気ですね。

投稿: Accounting&Music | 2009年3月 3日 (火) 23時55分

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