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ドトールコーヒー創業者、鳥羽博道氏の情熱が生んだ食べ飽きない定番、ジャーマン・ドック。「ドトールコーヒーショップ京橋店」

Img_0302  ドトールコーヒー創業者、鳥羽博道氏の「私の履歴書」も今日が最終回。

 仕事が忙しい日のランチは、ドトールのジャーマン・ドックともう一品のフード・メニューのテイク・アウトというのが、私の定番。

 とういう身近な関係もあり、ジャーマン・ドックの誕生の逸話など、創業経営者らしい情熱あふれる鳥羽博道氏の「私の履歴書」、毎日興味深く読ませていただきました。

 

Img_0306  ジャーマン・ドックは、コーヒーやサンドイッチなどを提供するセルフ式のドトールコーヒーショップを1980年に営業を開始した際に、簡単に作れておいしいものをと、鳥羽博道氏がドイツで食べたソーセージのサンドから発案したらしい。

 ところが、当時の日本はおいしいソーセージがなく、試行錯誤を重ねた結果、ドイツと技術交流のあった栃木のハム工場(滝沢ハム株式会社らしい)によりようやく完成。

 確かに、パリッとした食感は、当時から現在まで、飽きずに楽しまさせていただいております。

Img_0303  私のこのところの「もう一品」は、「カンパーニュサンド 10品目のバランスサラダ~バジルソース~」 。

 7種の野菜(レタス・大根・レッドオニオン・水菜・にんじん・サラダほうれん草・レッドビーツの葉)と3種のきのこ(まいたけ・しめじ・しいたけ)とバジルソースの、カンパーニュサンド。

 前は、ミラノサンドでしたが。

Img_0311  コーヒーは、実はあまりドトールで買うことはないのですが、鳥羽博道氏に敬意を表し、いただかせていただきます。

 ドトール (doutor) とは、英語でいうと「ドクター」で、鳥羽博道氏がブラジルのコーヒー農園で働いていた時に住んでいた「ドトール・ピント・フェライス通り85番地」にちなんだ社名とのこと。

 鳥羽博道氏がドトールコーヒー創業時に掲げた「厳しさの中にも和気藹々」という理念、我々中小企業にぴったりの言葉ですね。

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