ドトールコーヒー創業者、鳥羽博道氏の情熱が生んだ食べ飽きない定番、ジャーマン・ドック。「ドトールコーヒーショップ京橋店」
ジャーマン・ドックは、コーヒーやサンドイッチなどを提供するセルフ式のドトールコーヒーショップを1980年に営業を開始した際に、簡単に作れておいしいものをと、鳥羽博道氏がドイツで食べたソーセージのサンドから発案したらしい。
ところが、当時の日本はおいしいソーセージがなく、試行錯誤を重ねた結果、ドイツと技術交流のあった栃木のハム工場(滝沢ハム株式会社らしい)によりようやく完成。
確かに、パリッとした食感は、当時から現在まで、飽きずに楽しまさせていただいております。
私のこのところの「もう一品」は、「カンパーニュサンド 10品目のバランスサラダ~バジルソース~」 。
7種の野菜(レタス・大根・レッドオニオン・水菜・にんじん・サラダほうれん草・レッドビーツの葉)と3種のきのこ(まいたけ・しめじ・しいたけ)とバジルソースの、カンパーニュサンド。
前は、ミラノサンドでしたが。
コーヒーは、実はあまりドトールで買うことはないのですが、鳥羽博道氏に敬意を表し、いただかせていただきます。
ドトール (doutor) とは、英語でいうと「ドクター」で、鳥羽博道氏がブラジルのコーヒー農園で働いていた時に住んでいた「ドトール・ピント・フェライス通り85番地」にちなんだ社名とのこと。
鳥羽博道氏がドトールコーヒー創業時に掲げた「厳しさの中にも和気藹々」という理念、我々中小企業にぴったりの言葉ですね。
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