これまた、変な名前、変なジャケットにひるんではいけない、関西発バンド。neco眠る「engawa boys pentatonic punk」(M)
先日ご紹介した、ウリチパン郡(Urichipangoon)と同様、音楽誌等で評価が高いneco眠る。
http://www.myspace.com/neconemuru
これまた、変な名前、変なジャケットにひるんでなかなか買うのがためらわれた、neco眠るの1stアルバム「engawa boys pentatonic punk」(2008年9月)を恐る恐る購入。
これも、なるほど、完成度こそウリチパン郡(Urichipangoon)に一歩譲るものの、「大阪発盆踊り系インスト・ダブ・バンド」などとも呼ばれているらしい、日本人の体の奥底のDNAを刺激するユニークなサウンドです。
neco眠るは、2003年結成され、2005年に現在の形になった、全曲の作曲を手がける森雄大(GUITAR、etc)を中心に、岡本陽典(DRUMS、PERCUSSION)、根倉伸人(KEY、MIX) 伊藤コーポレーション(BASS)のメンバーからなる、大阪のバンド。
平日はサラリーマンをやりながら、月6~8本のペースで行ってるライヴが凄いらしい。
You Tube上の10曲目「ENGAWA DE DANCEHALL」のライヴ映像。
http://jp.youtube.com/watch?v=hwiHKlPNsO4
なるほど、凄そうなライヴです。
CDだと、この魅力はうまく再現できないかもしれません。
昔は、関西のバンドというと、ブルースという印象がありましたが(ずいぶんと昔ですいません)、最近はものすごくオリジナルティー溢れるバンドが多いですね。
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