勇気を持って言わせていただくとジョン(John)よりショーン(Sean)No.2。ショーン・レノン(Sean Lennon)「フレンドリー・ファイア(Friendly Fire)」(M)
前回、Chimera Music(キメラ・ミュージック)からの第一弾、所属アーティストのお披露目コンピレーション・アルバム「Chimera Music Release No.0」(2009年1月)を紹介させていただいたショーン・レノン(Sean Lennon)。
そこでもご紹介させていただいた、素晴らしい2ndアルバム「フレンドリー・ファイア(Friendly Fire)」(2006年9月)ですが、今回は独立の記事でご紹介したいと思います。
お父さんを超えていると言っていい、ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)から影響を受けたらしい「多彩なコード感とメロディー感」による味わい深さが楽しめるだけでなく、付録のアルバム全曲のショート・フィルムのDVDで、ショーン・レノン(Sean Lennon)のスタイリッシュな映像へのこだわりが楽しめます。
ショート・フィルムの監督のミシェル・シヴェッタ(Michele Civetta)は、ショーン・レノン(Sean Lennon)が共同脚本に関わり2010年公開予定とされている、私も昔に夢中になった村上龍原作の「コイン・ロッカー・ベイビーズ(Coin Locker Babies)」の監督。
Youtube上の「フレンドリー・ファイア(Friendly Fire)」のDVDの映像。
1曲目「デッド・ミート(Dead Meat)」 。
http://jp.youtube.com/watch?v=hhG-UV4G-bg
2曲目「ウェイト・フォー・ミー(Wait For Me)」
http://jp.youtube.com/watch?v=aJ9vmw2TfYs
3曲目「 パラシュート(Parachute)
http://jp.youtube.com/watch?v=HudvacfE2DM
4曲目「フレンドリー・ファイア(Friendly Fire)」
http://jp.youtube.com/watch?v=gOfD6bO7Zv4
5曲目「スペクタクル(Spectacle)」
http://jp.youtube.com/watch?v=anh3wWUnll0
7曲目「オン・アゲイン・オフ・アゲイン(On Again Off Again)」
http://jp.youtube.com/watch?v=U5XLBtQccYQ
8曲目「 ヘッドライツ(Headlights)」
http://jp.youtube.com/watch?v=EeJdw6U5tcU
スタイリッシュな映像へのこだわりとともに、美人好み、トラッド・ファッション好きといったショーン・レノン(Sean Lennon)の趣味がよくわかります。
「コイン・ロッカー・ベイビーズ(Coin Locker Babies)」も楽しみですが、魅惑の美女、シャーロット・ミュール(Charlotte Muhl)とのユニット、THE GOASTT(ザ・ゴースト)のプロモーション・ビデオが今から楽しみです!
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コメント
いいアルバムですよね。
全編にわたって物悲しさが漂ってます。
そういうの、親父さんにはなかったですよね。
投稿: K2 | 2009年2月 3日 (火) 21時04分
K2さん、コメントありがとうございます。
ジョン・レノン(John Lennon)度が薄れて、
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)度が
どんどん上がってきているように思われます。
ところで、
Chimera Music(キメラ・ミュージック)の公式サイトで
「『天は二物を・・・』ということわざがあるが、
天に多物(才)を与えられたキメラがシャーロット ミュールである」
と紹介されているシャーロット・ミュール(Charlotte Muhl)の
容姿と声とセンスの素晴らしさ、
perfumeの時と同じくらい熱くなっています(笑)。
投稿: Accounting&Music | 2009年2月 4日 (水) 01時55分