クレア&リーズンズ(Clare&Reasons)来日公演、「手売り」の掘り出し物。クレア・マルダー(Clare Muldaur)とジャズ・ギタリスト、ジェレミー・ズムダ(Jeremy Zmuda)の、都会派童謡プロジェクト、「ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ニューヨーク・ウィズ・クレア・アンド・ジェレミー(Songs in the Key of New York with Clare and Jeremy)」(M)
前回ご紹介したとおり、浮遊感あふれる声とサウンドが見事に再現されるとともに、フレンドリーでアット・ホームな雰囲気も素晴らしかったクレア&リーズンズ(Clare&Reasons)来日公演。
その会場で、「手売り」されていたのが、クレア・マルダー(Clare Muldaur)とジャズ・ギタリスト、ジェレミー・ズムダ(Jeremy Zmuda)の、都会派童謡プロジェクト、「ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ニューヨーク・ウィズ・クレア・マルダー(Songs in the Key of New York with Clare and Jeremy)」(2008年)。
クレア・マルダー(Clare Muldaur)の声がずばりとはまった、掘り出し物の傑作です。
公式サイトで、ニューヨーク・タイムス(NY Times)誌が、「ゆかいな牧場(Old McDonald Had a Farm)」のような童謡では都会の子供達は口ずさめないけれども、これなら大丈夫と評する、クレア・マルダー(Clare Muldaur)とジェレミー・ズムダ(Jeremy Zmuda)のプロジェクト、ソングス・イン・ザ・キー・オブ・ニューヨーク(Songs in the Key of New York)。
どうやら、公式サイトからの通販でしか入手が難しいようですが、クレア・マルダー(Clare Muldaur)の声がずばりとはまった掘り出し物の傑作。
My Spaceで、5曲中、4曲が試聴できるのでぜひお試しを。
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewProfile&friendID=340359256
ニューヨークの5つの行政区、地下鉄、橋やトンネル、タクシー、食べ物など、ニューヨークの日常を切り取った歌詞も楽しそうです。
また、来日公演でも笑わせてくれた、オリヴィエ・マンション(Olivier Manchon)のリコーダーがここでも活躍。
日本の「NHK みんなのうた」に登場しても受けそうです。
クレア・マルダー(Clare Muldaur)とオリヴィエ・マンション(Olivier Manchon)の多彩な才能にはこれからも目を離せませんね。
| 固定リンク
« イデミスギノ(HIDEMI SUGINO)の2009年バレンタインをもう一品、「トリフ ショコラ フリュイ」。「イデミスギノ(HIDEMI SUGINO)」(京橋) | トップページ | 会計事務所の風物詩、いよいよ今年も所得税確定申告のシーズンが到来No.3。柳原直人編 「所得税 必要経費の税務〈平成19年版〉」 »
「音楽等(やや通向)」カテゴリの記事
- アカウンティング&ミュージック 2022年邦楽再発・再編集等ベスト3。第3位:かの香織(Caoli Cano)「CAOLI CANO COLLECTION」(2023.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2022年邦楽再発・再編集等ベスト3。第2位:ポータブル・ロック(Portable Rock)「PAST&FUTURE ~My Favorite Portabel Rock」(2023.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2022年邦楽再発・再編集等ベスト3。第1位:久保田麻琴と夕焼け楽団(Makoto Kubota&The Sunst Gang)「ライブ・ベスト&モア(LIVE BEST&MORE)」(2023.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2022年洋楽再発・再編集等ベスト3。第3位:スクリッティ・ポリッティ (Scritti Politti)「Cupid & Psyche 85( キューピッド&サイケ85)」(2023.01.03)
- アカウンティング&ミュージック 2022年洋楽再発・再編集等ベスト3。第2位:オインゴ・ボインゴ(Oingo Boingo)「Good for Your Soul (2021 Remastered & Expanded Edition)(グッド・フォー・ユア・ソウル)」(2023.01.03)
コメント