本格フレンチ顔負けの料理が楽しめるように変身した銀座のティーハウス。「リプトンティーハウス 銀座店」(銀座一丁目)
昨年(2008年)8月に、銀座のリプトン(Lipton)紅茶のお店がリニューアル。
従来は、リプトン(Lipton)を傘下に収める食料品のグローバル企業ユニリーバ (Unilever)による直接的な経営の「リプトン・ブルックボンドハウス」だったのが、京都でリプトン・ティー・ルームを経営し、東京では当ブログでもご紹介した「京の田舎料理 御蔵 銀座本店」等を経営する株式会社フクナガの経営による「リプトンティーハウス 銀座店」に変身。
「御蔵」でも見せた京都の味へのこだわりでしょうか、本格フレンチ顔負けの料理が楽しめるようになりました。
実は、正月におせち食べすぎて胃もたれしていたので、軽いものでも食べようかとふらりと立ち寄ったのが、変身したのを知ったきっかけ。
ランチについてきたコンソメ・スープがおいしいのでびっくり。
別の日のランチの聖護院蕪(しょうごいんかぶら)のポタージュスープ。
京野菜は、近くの「京の田舎料理 御蔵 銀座本店」と共同仕入なのだろうかと考えながら食すと、これまた美味。
フランス料理店のようにお代わり自由。
ランチは、1,380円から1,800円の価格設定で選択できます。
ブログ冒頭の写真は、ある日の海老や魚のフリッターに温野菜やキッシュ付の数量限定のランチ。
キッシュが抜群においしい。
左写真は、ある日の自家製ハンバーグデミグラソースのランチ。
付け合わせの野菜が多いのが嬉しい。
左写真は、ある日のイングリッシュ・ミートローフとサーモンのフリットのランチ。
フリットのような揚げ物もさっぱりとしています。
特におすすめなのが、週替わりのグラタン・ランチで、この日はシーフード・グラタン。
とにかく、炒めた玉ねぎやベシャメル・ソースが、さっぱりと軽く、私が今まで食べていたグラタンと異次元のおいしさ。
ランチには、当然に、リプトン(Lipton)の紅茶がついてきます。
そして、小さなパイがおまけに付いてくるのも小粋。
ティーハウスのランチと考えれば若干割高ですが、フランス料理店のランチと考えれば割安とも言える価格設定。
そのせいなのか、今のところ比較的空いていて落ち着いて食事ができる点もポイントが高く、穴場的なお店だと思います。
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