« こんなCDが日本盤でも発売されていたとは驚きました。セイラー(Sailor)「無国籍サウンドの宝石箱~アンソロジー1975-2005(Treasure Trove-Anthology 1975-2005)」(M) | トップページ | 観光地の楽団のように気楽で楽しいライヴながら、プロフェッショナルな芸人魂に脱帽。セイラー(Sailor)「ライヴ・イン・ベルリン(Live In Berlin)」(M) »

本格フレンチ顔負けの料理が楽しめるように変身した銀座のティーハウス。「リプトンティーハウス 銀座店」(銀座一丁目)

Photo  昨年(2008年)8月に、銀座のリプトン(Lipton)紅茶のお店がリニューアル。

 従来は、リプトン(Lipton)を傘下に収める食料品のグローバル企業ユニリーバ (Unilever)による直接的な経営の「リプトン・ブルックボンドハウス」だったのが、京都でリプトン・ティー・ルームを経営し、東京では当ブログでもご紹介した「京の田舎料理 御蔵 銀座本店」等を経営する株式会社フクナガの経営による「リプトンティーハウス 銀座店」に変身。

 「御蔵」でも見せた京都の味へのこだわりでしょうか、本格フレンチ顔負けの料理が楽しめるようになりました。

 

Photo_2  実は、正月におせち食べすぎて胃もたれしていたので、軽いものでも食べようかとふらりと立ち寄ったのが、変身したのを知ったきっかけ。

 ランチについてきたコンソメ・スープがおいしいのでびっくり。

Photo_3 別の日のランチの聖護院蕪(しょうごいんかぶら)のポタージュスープ。

 京野菜は、近くの「京の田舎料理 御蔵 銀座本店」と共同仕入なのだろうかと考えながら食すと、これまた美味。

Photo_5 パンもおいしい。

 フランス料理店のようにお代わり自由。

Photo_6  ランチは、1,380円から1,800円の価格設定で選択できます。

 ブログ冒頭の写真は、ある日の海老や魚のフリッターに温野菜やキッシュ付の数量限定のランチ。

 キッシュが抜群においしい。

 左写真は、ある日の自家製ハンバーグデミグラソースのランチ。

 付け合わせの野菜が多いのが嬉しい。

Photo_7  左写真は、ある日のイングリッシュ・ミートローフとサーモンのフリットのランチ。

 フリットのような揚げ物もさっぱりとしています。

Photo_8  特におすすめなのが、週替わりのグラタン・ランチで、この日はシーフード・グラタン。

 とにかく、炒めた玉ねぎやベシャメル・ソースが、さっぱりと軽く、私が今まで食べていたグラタンと異次元のおいしさ。

Photo_9  ランチには、当然に、リプトン(Lipton)の紅茶がついてきます。

 そして、小さなパイがおまけに付いてくるのも小粋。

 

 ティーハウスのランチと考えれば若干割高ですが、フランス料理店のランチと考えれば割安とも言える価格設定。

 そのせいなのか、今のところ比較的空いていて落ち着いて食事ができる点もポイントが高く、穴場的なお店だと思います。

 

 

 

|

« こんなCDが日本盤でも発売されていたとは驚きました。セイラー(Sailor)「無国籍サウンドの宝石箱~アンソロジー1975-2005(Treasure Trove-Anthology 1975-2005)」(M) | トップページ | 観光地の楽団のように気楽で楽しいライヴながら、プロフェッショナルな芸人魂に脱帽。セイラー(Sailor)「ライヴ・イン・ベルリン(Live In Berlin)」(M) »

ランチ・グルメ等(八重洲・京橋・銀座・丸の内・日本橋・築地)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 本格フレンチ顔負けの料理が楽しめるように変身した銀座のティーハウス。「リプトンティーハウス 銀座店」(銀座一丁目):

« こんなCDが日本盤でも発売されていたとは驚きました。セイラー(Sailor)「無国籍サウンドの宝石箱~アンソロジー1975-2005(Treasure Trove-Anthology 1975-2005)」(M) | トップページ | 観光地の楽団のように気楽で楽しいライヴながら、プロフェッショナルな芸人魂に脱帽。セイラー(Sailor)「ライヴ・イン・ベルリン(Live In Berlin)」(M) »