噂の「究極のアジフライ定食」、初体験。「京ばし 松輪」
京橋交差点付近でお昼になるといつも行列ができているのが、マスコミやインターネット上で評判の「究極のアジフライ定食」が売り物の「京ばし 松輪」。
オープン直後から気になっていたものの、行列に恐れをなし足を運ぶのを躊躇していたのですが、ちょうど11時30分頃に銀座線の京橋駅に戻ってくる仕事があり、いよいよチャレンジ。
ちょうど開店の11時30分に店に来ると既に行列ができていましたが、幸運にも1回転目の最後の最後で無事着席に成功。
メイン・メニューは「究極のアジフライ定食」だけで、最初に並んでいたお客さんから順繰りに料理が運ばれ、我々の席にやってきたのは約30分後。
ありつけるまでがひと苦労ですが、行列ができるのもうなづける、ふっくらとして私の従来のアジフライについての概念を覆す、究極の逸品です。
「究極のアジフライ定食」は、ソースではなく、わさびが乗った大根おろしと醤油で食べます。
アジフライは結構大型ですが、油切れの良い衣のせいか、意外にさっぱりしています。
わさびの効果はよくわかりませんが、大根おろしはよく合うように思いました。
私の世代だと、アジフライは給食の定番であまりいい印象がありませんでしたが、新鮮で質の良いアジを使うとこうもふっくらとして違うのかと、私の従来のアジフライについての概念を覆してくれました。
「究極のアジフライ定食」の他にサイド・メニューとして、数量限定で海鮮づけ小鉢があり、これも幸運にも最後の残り1個を注文できました。
ぶりとおぼしき魚のづけでしたが、新鮮でこれもなかなかのもの。
費やす時間を考えると再び足を運ぶのいつの日になるかわかりませんが、京橋のお昼の名物「究極のアジフライ定食」、貴重な経験をさせていただきました。
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