出ました!当ブログ一押しアーティスト、ジェスカ・フープ(jesca Hoop)の待望の新作シングル。「Kismet Acoustic Ep」(M)
当ブログ一押しアーティスト、夜の湖を泳ぐような音楽を奏でるジェスカ・フープ(jesca Hoop)の待望の新作シングル、「Kismet Acoustic Ep」(2008年11月)が発売。
実は、少し前からイギリスのiTune Storeからダウン・ロードできたのですが、「ダウン・ロードはちょっと・・・」というおじさんとしては、マイ・スペース(http://www.myspace.com/jescahoop)の試聴で我慢しつつ、とりあえずイギリスのLast Laughレーベル盤のみの発売らしいCDを、Amazonで予約をし待つこと約2ヵ月。
やっと届いたジェスカ・フープ(jesca Hoop)「Kismet Acoustic Ep」、彼女自身とトニー・バーグ(Tony Berg)の共同プロデュース、新曲1曲とデビュー・アルバム「Kismet」からの4曲のアコースティック・ギターの弾き語り集ですが、ジェスカ・フープ(jesca Hoop)の曲の良さが堪能できる期待通りの素晴らしさです。
1曲目「Murder of Birds」が新曲で、英マンチェスター出身バンド、エルボー(Elbow)(http://www.myspace.com/elbowmusic)のヴォーカリスト、ガイ・ガーヴェイ(Guy Garvey)がゲスト・ヴォーカルで参加。
You Tube上で、2曲目「Murder of Birds」のガイ・ガーヴェイ(Guy Garvey)とのデュエットのライヴ映像を発見。
http://jp.youtube.com/watch?v=eTzc9SWsKu8
ジェスカ・フープ(jesca Hoop)は、作る曲がどれ1曲として捨て曲がなく、全曲クォリティーが高いという、私にとって今最も信頼できるアーティスト。
2曲目「Intelligentactile 101」は、「Kismet」では、津軽三味線の吉田兄弟(Yoshida Brothers)のベンベン鳴る三味線が印象的でしたが、こうやって三味線抜きで聴くと曲の良さが一層よくわかります。
「Intelligentactile 101」のYou Tube上のアコースティック・ギターの弾き語りのライヴ映像。
http://jp.youtube.com/watch?v=iFttbNr9N5Y
3曲目「Seed Of Wonder」のYou Tube上のアコースティック・ギターの弾き語りのライヴ映像。
http://jp.youtube.com/watch?v=vA_wyqNatxg
歌は結構うまいのですが、ギターのミストーンが多いのはご愛敬。
4曲目「Out The Back Door」のYou Tube上のライヴ映像(エレキ・ギター・バックのヴァージョンですが)。
http://jp.youtube.com/watch?v=UXNClLy4g60
5曲目「Love And Love Again」のYou Tube上のライヴ映像(ピアノ・バックのヴァージョンですが)。
http://jp.youtube.com/watch?v=utw3G6QKtA8
セイント・ヴィンセント(St. Vincent)も、クレア&ザ・リーズンズ(Clare & the Reasons)も日本発売があるのに、なぜか日本発売のないジェスカ・フープ(jesca Hoop)、「Kismet Acoustic Ep」収録曲のボーナス・トラック付で「Kismet」の日本盤をすぐに出すべきだと思います。
これだけの才能を日本に知らしめないのは残念でなりませんので、ソニーの洋楽担当者さん、よろしくお願いします。
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