同じ出版社で著者は異なるものの同じ題名の本が2つある不思議に気が付いた年末調整の実務手引書の定番。「年末調整のしかた 平成20年版」。
こちらは、390ページ、年末調整の質疑応答150問で内容がより詳細な本格派。
昭和47年刊行を、「はじめに」でうたっているので、こちらの方が歴史が古いのかもしれません。
こちらは、375ページ、年末調整の質疑応答130問で内容が若干ライト。
昨年のみ、当事務所は、こちらのライト版を購入していたことが判明しましたが、恥ずかしながら気が付きませんでした(笑)。
プロとしては、網羅性が気になりますので、やはり390ページ、年末調整の質疑応答150問の、本格版を購入したいところです。
それにしても、不思議な、同じ出版社、同じ題名、同じ価格で著者違いの2冊の「年末調整のしかた」、理由をご存じの方がいたらぜひ教えていただきたいところです。
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