何度食べても飽きない独特のハード系パン。「ポール(PAUL) 八重洲店」
「ポール(PAUL) 八重洲店」は、1989年にフランス北部のリールで生まれた老舗のパン屋で、日本では、2001年にPascoブランドで有名な敷島製パン株式会社が、関連会社の株式会社レアールパスコベーカリーズの運営で八重洲店を初出店。
ハード系のパンというのがなじみが薄かった出店当時の、初めて食べた時の印象は強烈。
「なんて固いんだろう、だけど噛みしめう程味わい深い」というわけで、以来毎週のように食べ続けて今日まで至ります。
今でも、同じようなパンにはなかなかお目にかかれない、唯一無二の魅力を持ったパンです。
「ポール(PAUL)」は、いろいろメニューが豊富ですが、クロワッサンやデニッシュやガトー系よりも、やはり唯一無二の魅力を持ったハード系のパンがおすすめ。
特に私のお気に入りは、レタス少々にカマンベール・チーズのみをごま付のパンに挟んだシンプルなサンドウィッチ、アンシェン・セザム・カマンベール。
同じく、ハム、チーズ、トマトを挟んだオーソドックスなサンドウィッチ 、アンシェン・ミックス。
サンドウィッチの基本形
サンドウィッチで人気があるのはこれかもしれません。
ちょっと、気分を変えたいときは、けしの実がついたパンにハーブ・チキン、トマトをはさんだ、アンシェン・パヴォ・ブーレ。
これも鶏肉がやわらかくおいしい。
上記のサンドウィッチにプラスして、小型のパン、プチパン・アンシェン・ポールを頼むのが私のパターン。
何も入っていないシンプルなパンですので、独自に契約栽培したフランス産小麦を使用しているらしい、小麦粉のうまみを堪能できます。
以前は、プチパン・アンシェン・ラルドンというベーコン入りがあり、お気に入りだったのですが、最近メニューから消滅
小麦粉の価格高騰により若干値上がりしてしまいましたが、ポールの唯一無二のハード系のパンからはまだまだ離れられそうもありません。
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