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八重洲・京橋のお昼といったら、焼き鳥丼。「伊勢廣 京橋本店」

2009211 八重洲・京橋のお昼といったら、何といっても、「焼き鳥丼」。

 「伊勢廣 京橋本店」、「栄一」という、東京を代表する焼き鳥丼の名店が、軒を並べる「焼き鳥地帯」ともいうべき路地のお昼時にはいつも人だかりが。

 今回は、東京の焼き鳥店ランキングで常に上位の名店、「伊勢廣 京橋本店」をご紹介します。

 「伊勢廣」は、創業大正10年の老舗で、銀座やホテルニューオータニなどにも支店があります。

 映画監督小津安二郎にも愛されたらしいその焼き鳥は、大ぶりで油が乗りとてもジューシー。

 千住の専門問屋が必死に確保する充分な飼育日数をかけ脂の乗り切った雌鶏、一年を通じて太さと巻きが一定した千住ねぎ、築地の料亭用に取り引きされる椎茸・ししとう、丁寧に手作りされた塩など、厳しく吟味された最高の素材をその日の朝からベテランの職人が仕込み使い切り、火力は姥目樫備長炭とのこと。

2009212_3 お昼の焼き鳥丼は、4本(1,500円)と5本(1,800円)が選べます。

 写真は、5本で、ササミ、だんご、もも肉、かわ、きも類の5本が載る。

 並びの「栄一」が5本載って1,050円なのと比べるとお値段も張ることもあってか、13:00から14:00のタイム・サービスで3本丼(1,000円)というのもあります。

2009213  その他に、焼き鳥定食があり、5本(1,800円)、6本(2,100円)、7本(2,400円)、8本(2,700円)、9本(3,000円)から選べます。

 写真は、5本で、ササミ、だんご、すなぎも、もも肉、ねぎ巻きの5本で、焼き鳥丼と構成が相違。

  「伊勢廣」のだんご(つくね)は、軟骨が混ぜてあり、独特の歯ごたえがあることも大きな特徴。

  「伊勢廣」の焼き鳥は、大ぶりで油が乗りとてもジューシーなので、夜のコース(6,300円)は年をとってくるとちょっときつい。

 しかし、最近は、当日の朝10時までに予約のライトコース(4,725円)という、串の短い焼き鳥のコースがあり、それがなかなか量的に良いらしいので、今度試してみたいと思っています。

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