« 今効果的なのかもしれない「考えるな、感じろ!(Don't Think. Feel!)」(byブルース・リー)!西武ライオンズ、大久保博元バッティングコーチの「アーリーワーク」と「反管理」。 | トップページ | 「世界市場ポートフォリオ」は「経済学的にもっとも正しい投資法」か?「世界の株、時価総額2000兆円目減り 金融危機が直撃」(2008年10月1日付日本経済新聞より) »

Perfume(パフューム)も最高だけど、HALCALI(ハルカリ)も最高なのだ。HALCALI with NONA REEVES「すきすきソング」(「赤塚不二夫トリビュート~四十一才の春だから~」収録) 」(M)

H200930  生前から企画されていたものの、8月2日に本人が亡くなられたため、思いがけず追悼盤のようになってしまった、「赤塚不二夫トリビュート~四十一才の春だから~」(2008年9月)。

 デブパレード、ミドリ、電気グルーヴ×スチャダラパー、ランキン・タクシー&ホワイ・シープ、EYE with KABAMIX、こだま和文×瀧見憲司 feat.Stoned Green Apples、小西康陽、宮尾すすむと日本の社長、ロリータ18号、筋肉少女帯、ECD、曽我部恵一BAND、矢野顕子といった、実にバラエティ豊かなアーティストが参加していますが、私のお気に入りは、HALCALI with NONA REEVES「すきすきソング」。

 以前も書きましたが、Perfume(パフューム)も最高ですが、HALCALI(ハルカリ)も最高です、と再度、念を押させていただきます。

  HALCALI(ハルカリ)とコラボレーションするサウンドメイカーは、みんないい仕事をします。

 今回は、ノーナ・リーヴス(NONA REEVES)(My Space)。

 1995年に結成されたノーナ・リーヴス(NONA REEVES)は、西寺郷太(Vo)、奥田健介(G)、小松シゲル(D)の三人組で、ソフト&メロウな日本語ソウル・ミュージックを得意とするグループ。

 三人は、音楽サークル、早大トラベリング・ライト出身で、当ブログで特集中のシンバルズ(Cymbals)の矢野博康の後輩。シンバルズ(Cymbals)の残り二人、沖井礼二、土岐麻子も、隣の音楽サークル、我が早大MTT出身で、両者は兄弟バンドのような密接な関係。

H200930free_soul_nona_reeves_2  最近、シンバルズ(Cymbals)を聴きまくっていたら、同じようにあっさり感が持ち味のノーナ・リーヴス(NONA REEVES)にも、今頃で恐縮ですがハマリ中。

 左は、カフェ・アプレミディ、フリー・ソウル、サバービアなどで有名な、橋本徹の選曲によるベスト盤、「free soul-free soul of NONA REEVES-」(2006年)

 なお、奥田健介(G)は、シンバルズ(Cymbals)、m-flo、野宮真貴、土岐麻子、みうらじゅんバンドなどの、小松シゲル(D)は、キリンジ、佐野元春、BONNIE PINKなどの、セッション・ミュージシャンとしても、大活躍中。

 HALCALI with NONA REEVES「すきすきソング」には、先輩、矢野博康も、プロデュース、アレンジ、プログラミング、アディショナル・ドラムスでお手伝い。

 小気味いいボ・ディドリー・ビートに、HALCALI(ハルカリ)のゆるゆるなヴォーカルが実に気持ちいいのだ。

 ところで、内ジャケットの昭和な仕事場での若き日の赤塚不二夫、すごくカッコいいじゃないですか?

 晩年のアルコールでヨレヨレになった印象が強かったのですが、さすが天才と言われた人物、オーラが出ています。

 

|

« 今効果的なのかもしれない「考えるな、感じろ!(Don't Think. Feel!)」(byブルース・リー)!西武ライオンズ、大久保博元バッティングコーチの「アーリーワーク」と「反管理」。 | トップページ | 「世界市場ポートフォリオ」は「経済学的にもっとも正しい投資法」か?「世界の株、時価総額2000兆円目減り 金融危機が直撃」(2008年10月1日付日本経済新聞より) »

音楽等(やや通向)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Perfume(パフューム)も最高だけど、HALCALI(ハルカリ)も最高なのだ。HALCALI with NONA REEVES「すきすきソング」(「赤塚不二夫トリビュート~四十一才の春だから~」収録) 」(M):

« 今効果的なのかもしれない「考えるな、感じろ!(Don't Think. Feel!)」(byブルース・リー)!西武ライオンズ、大久保博元バッティングコーチの「アーリーワーク」と「反管理」。 | トップページ | 「世界市場ポートフォリオ」は「経済学的にもっとも正しい投資法」か?「世界の株、時価総額2000兆円目減り 金融危機が直撃」(2008年10月1日付日本経済新聞より) »