誰も想像できなかったブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)のこんなに元気な66歳!ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)「ラッキー・オールド・サン(That Lucky Old Sun)」(M)
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)の新作、「ラッキー・オールド・サン(That Lucky Old Sun)」(2008年9月)が発売。
1967年にビーチ・ボーイズ(Beach Boys)名義での「スマイル(Smile)」の制作に失敗して以来、常に精神的な問題を抱えて来たブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)。
ところが、1988年の1stソロ「ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)」、1995年のブライアン・ウィルソン&ヴァン・ダイク・パークス(Brian Wilson&Van Dyke Parks)「オレンジ・クレイト・アート(Orange Crate Art)」、遂には、2004年のブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)名義での「スマイル(Smile)」の完成と、驚異のリハビリをゆっくりゆっくりと重ね、遂に66歳にして、同い年のポール・マッカートニー(Paul McCartney)もびっくりの充実の新作、「ラッキー・オールド・サン(That Lucky Old Sun)」を発表。
いやぁ、人生あきらめてはいけませんね。
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)「ラッキー・オールド・サン(That Lucky Old Sun)」ですが、あまりの充実度にブライアンの最高傑作との声多数。
でも、私はこれには異論をはさみたい。
ビーチ・ボーイズ(Beach Boys)名義の「ペット・サウンズ(Pet Sounds)」を除けば、ブライアンが半生を結果的に捧げてしまった「スマイル(Smile)」(2004年)こそが、ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)名義での最高傑作だと。
「スマイル(Smile)」には、まさにマジックがあります。
You Tube上にアップされた、「ラッキー・オールド・サン(That Lucky Old Sun)」のトレーラーと称する映像。
http://jp.youtube.com/watch?v=cRymasHGzUk
DVD付バージョン付属のメイキングDVDの抜粋の映像のようですが、ブライアンがとにかく元気ですね。
ちなみに、心にしみる歌詞の名曲「ラッキー・オールド・サン(That Lucky Old Sun)」は、ビアズリー・スミス(Beasley Smith)作曲、ヘイヴン・ギレスピー(Haven Gillespie) 作詞のポピュラー・スタンダードで、「ローハイド(Rawhide)」(1958年)で有名なフランキー・レイン(Frankie Laine)が1949年にヒットさせたらしい。
You Tube上にアップされた、フランキー・レイン版。
http://jp.youtube.com/watch?v=xdLjJqWfTs4
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)は、ルイ・アームストロング(Louis Armstrong)のカヴァーに影響を受けたらしいですが、日本でも約30年前にこの曲をカヴァーするとともにアルバム・タイトルにしたアルバムがあります。
久保田麻琴率いる夕焼け楽団の「ラッキー・オールド・サン」(1977年)で、奇しくも、本年1月に最新リマスタリングで再発。
夕焼け楽団版は、久保田麻琴の盟友、ピアノのロニー・バロン(Ronnie Barron)だけでなく、バック・コーラスだけですがジェフ・マルダー(Geoff Muldaur)&エイモス・ギャレット(Amos Garrett)も参加し、ポール・バターフィールズ・ベター・デイズ (Paul Butterfield's Better Days)のトリオが結集した逸品。こちらもお見逃しなく。
ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)のファンなら、必ずDVD付バージョンで買いたい「ラッキー・オールド・サン(That Lucky Old Sun)」、お間違いないよう下記をクリック!。
| 固定リンク
« 八重洲・京橋のお昼といったら、焼き鳥丼。「伊勢廣 京橋本店」 | トップページ | ありそうでなかった不動産取引の包括的な会計・税務本。新日本有限責任監査法人「不動産取引の会計・税務Q&A 」 »
「音楽等(やや通向)」カテゴリの記事
- アカウンティング&ミュージック 2025年音楽本ベスト。横山 剣(Ken Yokoyama)「昭和歌謡イイネ!」 (2026.01.05)
- アカウンティング&ミュージック 2025年邦楽再発・再編集等ベスト。VARIOUS ARTISTS [細野晴臣、小西康陽、澤部渡(スカート)ほか]「はらいそ、の音楽 コーヒーハウス・モナレコーズの細野晴臣さんトリビュート・アルバム」(2026.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2025年洋楽再発・再編集等ベスト。番外編:ザ・ディービーズ(The dB′s )「スタンズ・フォー・デシベルズ(Stands for Decibels)」(2026.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2025年洋楽再発・再編集等ベスト。ジェネシス(Genesis)「眩惑のブロードウェイ [50周年記念スーパー・デラックス・エディション] (THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY (50TH ANNIVERSARY SUPER DELUXE EDITION)」(2026.01.04)
- アカウンティング&ミュージック 2025年邦楽ベスト3。第3位: サザンオールスターズ(Southern All Stars)「LIVE TOUR 2025 「THANK YOU SO MUCH!!」」(2026.01.04)

コメント