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これは嬉しい2世代コラボレーション!イナラ・ジョージ・ウィズ・ヴァン・ダイク・パークス(Inara George&Van Dyke Parks)「An Invitation」(M)

H200904an_invitation  リトル・フィート(Little Feat)の今は亡きローウェル・ジョージ(Lowell George)を父に持つ、イナラ・ジョージ(Inara George)の新作、イナラ・ジョージ・ウィズ・ヴァン・ダイク・パークス(Inara George&Van Dyke Parks)「An Invitation」が8月にさりげなく発売に。

 見てわかるとおり、驚きの「ウィズ・ヴァン・ダイク・パークス(With Van Dyke Parks)」名義!

 以前にご紹介した、ブライアン・ウィルソン(Bryan Wilson)との、「アンド・ヴァン・ダイク・パークス(And Van Dyke Parks)」名義の傑作、「オレンジ・クレイト・アート(Orange Crate Art)」に準ずる、ヴァン・ダイクの入れ込みようがわかります。

 ヴァン・ダイクの不思議なオーケストレーションと、浮遊感のあるイナラのヴォーカル、これは嬉しい2世代コラボレーションです。

H200904eat_it_here  リトル・フィート(Little Feat)の中心人物にして、スライド・ギターの名手、ローウェル・ジョージ(Lowell George。1945年~1979年)は、当ブログでも既にご紹介のとおり、ニューオリンズ・ファンクをいち早く導入し、ロバート・パーマー(Robert Palmer)や細野晴臣など、世界中のミュージシャンに影響を与えたカリスマ・ミュージシャン。

 ヴァン・ダイク・パークス(With Van Dyke Parks)もそのひとりで、昨年12月に紙ジャケ再発された唯一のソロ・アルバム「特別料理 イート・イット・ヒア(Thanks I'll Eat It Here )」(1979年)でも、5曲目「チーク・トゥ・チーク (Cheek to Cheek )」をローウェルとヴァン・ダイクで共作。

H200904all_rise  イナラ・ジョージ(Inara George)は、1974年生まれで、ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)が名付け親らしく、2005年1月発売の1stソロ・アルバム「オール・ライズ(All Rise)」にもゲスト参加。

 このアルバムは、スザンヌ・ヴェガ(Suzanne Vega)を彷彿とさせる、少々内省的なフォーキーな作品ですが、イナラの癒し系ヴォイスが気持ちがいいです。

 You Tubeにアップされた2曲目「フールズ・ワーク(Fools Work)」のプロモーション・ビデオ。

 http://jp.youtube.com/watch?v=FXklQVSdce4

H200904the_bird_and_the_bee  日本でも「トリ・ハチ(鳥・蜂)」の愛称で呼ばれるぐらいに話題になったのが、ゲギー・ター(Geggy Tah)などの活動で知られる1969年生まれのマルチ・ミュージシャン、グレッグ・カースティン(Greg Kurstin)とのデュオ、ザ・バード&ザ・ビー(The Bird and the Bee)「ザ・バード&ザ・ビー(The Bird and the Bee)」(2006年)。

 こちらは、最近ならクレア&ザ・リーズンズ(Clare & the Reasons )、昔ならデイヴ・スチュワート & バーバラ・ガスキン (DAVE STEWART & BARBARA GASKIN)とも相通ずるような独特な浮遊感が面白い。

 You Tubeにアップされた2曲目「アゲイン&アゲイン(Again & Again)」のプロモーション・ビデオ。

 http://jp.youtube.com/watch?v=xDlEXQaMBpk

 イナラ・ジョージ(Inara George)がらみの作品ですが、ジャケットがどれも美しい。

 特に、イナラの高校時代の友人らしいヘレン・ヴァーホーヴェン(Helen Verehoeven)の絵が使われている「ザ・バード&ザ・ビー(The Bird and the Bee)」は、2007年のベスト・アルバム・ジャケットの一つですね。

 イナラ・ジョージ(Inara George)といい、クレア・マルダー(Clare Maldaur)といい、偉大なミュージシャンのDNAを受け継いだ2代目ミュージシャンの活躍、これからも増えてきそうです。

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