そして登亭が残った。「登亭 京橋店」
木挽町本店がミシュランガイド東京で1つ星をとった竹葉亭の京橋店は、再開発のため2007年9月に一時閉店したまま。
蒸さずに焼く関西風のひょうたん屋の銀座一丁目のお店も再開発のため2007年12月に一時閉店(こちらは2008年6月から少々遠くなりましたが同じ銀座一丁目で無事再開したようですが)。
そんな中、事務所の近くで、相変わらず、手早く気軽にうなぎが食べられるのが、「登亭 京橋店」です。
「登亭」は、銀座8丁目店のお店をはじめ、都内に7店舗を展開する鰻屋。
写真は、うな重の梅ですが、「登亭」のうなぎは、とにかく出てくるのが早い。
「登亭」のサイトにも詳しく紹介されていますが、登亭の創業者、田中隆光氏が、高級化により長く待たされるようになったうなぎ料理を、一般の人々に安くおいしく、待たされれることなく楽しんでほしいと考えた調理方法によるものらしい。
出てくるのが早いからと言って、侮れないのが「登亭」のうなぎ。
山本益博氏との共著「グルマン」で有名な食通、三田盛夫氏の「東京五つ星の鰻と天麩羅」でも、「登亭」の銀座8丁目店が紹介されるほど。
どういう調理方法なのかよくわかりませんが、竹葉亭やひょうたん屋に遜色のないうなぎが食べられると思います。
値段が値段ですので、竹葉亭のようなサービスはそれは難しいですが・・・・。
最近、原材料高騰で若干値上げをしたようですが、庶民の味方、「登亭 京橋店」、いつまでもがんばってほしいものです。
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