デヴォーチカ(DeVotchKa)を聴いていたら無性に聴きたくなった絶妙なブレンドの異種交配。レ・ネグレス・ヴェルト(Les Negresses Vertes)「レ・ネグレス・ヴェルト(Mlah)」(M)
デヴォーチカ(DeVotchKa)を聴いていたら無性に聴きたくなったのが、レ・ネグレス・ヴェルト(Les Negresses Vertes)。
がさごそとCDの山からやっと見つけ出したのが、レ・ネグレス・ヴェルト(Les Negresses Vertes)のデビュー作にして、大傑作の「レ・ネグレス・ヴェルト(Mlah)」(1989年)。
今聴いてみると、デヴォーチカ(DeVotchKa)と比べるとかなりパンキーかつワイルドですが、絶妙なブレンドの異種交配の妙はやはり抜群です。
レ・ネグレス・ヴェルト(Les Negresses Vertes)は、1987年にパリ郊外のサントゥ・アンで結成された、フランスのグループで、フレンチ・ルーツ・ミュージックともいうべき、シャンソンを基本に、スパニッシュ音楽、東欧のジプシー音楽、フランスのアコーディオン音楽であるミュゼット、アルジェリア音楽のライ、ロック、R&B、ヒップホップ、タンゴ、スカなどが交じり合った音楽が特徴。
当時先端だったワールド・ミュージック時代の混血音楽として、かなり話題を呼びました。
ちなみに、レ・ネグレス・ヴェルト(Les Negresses Vertes)とは、フランス語で、「蒼ざめた黒人女」という意味とのこと。
You Tubeにアップされた「レ・ネグレス・ヴェルト(Mlah)」関連映像。
2曲目「ゾビ・ラ・ムージュ(Zobi la Mouche)」のプロモーション・ビデオ。
http://jp.youtube.com/watch?v=F0n74z18cEA
いやぁ、カッコいいですね。デヴォーチカ(DeVotchKa)と比べるとかなり不良っぽいというか、いかがわしさが漂っています。
4曲目「パリの夏(Voila L’ete)」のプロモーション・ビデオ。
http://jp.youtube.com/watch?v=zLTG3Vn7MN0
この曲は、かなりポップで、ポップスとしての完成度の高さは、デヴォーチカ(DeVotchKa)に共通します。
この頃、マノ・ネグラ(MANO NEGRA)という同じくフランスの似た音楽性のバンドが話題になりましたが、私は、断然、レ・ネグレス・ヴェルト(Les Negresses Vertes)派でした。
言葉にするのは難しいのですが、デヴォーチカ(DeVotchKa)にも共通するこの絶妙なブレンドの異種交配が、私の琴線にピタリと触れるとしか言いようがありません。
懐かしのレ・ネグレス・ヴェルト(Les Negresses Vertes)、次に続けさせていただきます。
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