痛快な「ロケン・ロール」を単純に楽しみたい。プライマル・スクリーム(Primal Scream)「ビューティフル・フューチャー (Beautiful Future)」(M)
金色バックに、蛇巻き付け少年のジャケットが実に強烈な前作、「ライオット・シティ・ブルース(Riot City Blues)」(2006年)は、本当に痛快なアルバムでした。
You Tubeにアップされた1曲目「カントリー・ガール(Country Girl)」のプロモーション・ビデオ。
http://jp.youtube.com/watch?v=8AJB8mfm9Zg
この曲は、本当にカッコ良くて、アドレナリン出まくります。
プライマル・スクリーム(Primal Scream)の、シンプルなロックン・ロール回帰型といえば、「ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ(Give Out But Don't Give Up)」(1994年)も好きでした。
You Tubeにアップされた、「ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ(Give Out But Don't Give Up)」関連映像。
1曲目「ジェイル・バード(Jailbird)」のプロモーション・ビデオ。
http://jp.youtube.com/watch?v=fvzI9AqeIog
2曲目「ロックス(Rocks)」のプロモーション・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=uQ2zgN600xs&feature=related
プライマル・スクリーム(Primal Scream)の傑作とされるのが、ハウス・ミュージックを取り入れた「スクリーマデリカ(Screamadelica)」(1991年)」ですが、私は、「ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ(Give Out But Don't Give Up)」の方が好きでした。
「ギヴ・アウト・バット・ドント・ギヴ・アップ(Give Out But Don't Give Up)」の日本盤に、筋金入りのプライマル・ファンだというCornelius(小山田 圭吾)による「超推薦文」が掲載されていましたが、プライマル・スクリーム(Primal Scream)の魅力を実に言い当てています。
Cornelius(小山田 圭吾)によれば、現在絶滅の危機に瀕している「ロケン・ローラー」をボビー・ギレスピーに感じていて、Cornelius(小山田 圭吾)の年代だと、リアル・タイムで成長し、活躍し接していける「ロケン・ローラー」は非常に珍しいとのことです。
そして、「ビューティフル・フューチャー (Beautiful Future)」(2008年)関連映像。
シングルカットされた、2曲目「キャント・ゴー・バック (Can't Go Back )」のプロモーション・ビデオ。
http://jp.youtube.com/watch?v=T8JHgu4XZOQ
プライマル・スクリーム(Primal Scream)のシンプルなロックン・ロール回帰型でよく例えられるのが、ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)ですが、私は実はローリング・ストーンズが昔から苦手。
でも、なぜだか、シンプルなロックン・ロール回帰型のプライマル・スクリーム(Primal Scream)は大好きです。
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