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すっかり忘れていました、このアルバム!ガーランド・ジェフリーズ( Garland Jeffreys)「エスケイプ・アーティスト(Escape Artist )」(M)

H200612  昨年(2007年)12月に、なぜか日本でも再発CDが発売された、ガーランド・ジェフリーズ( Garland Jeffreys)「エスケイプ・アーティスト(Escape Artist )」(1981年)。

 1981年の発売当時、愛聴していたこのアルバムですが、その後のガーランド・ジェフリーズ自身の活動が日本ではあまり目立たなかったこともあり、すっかり忘れていました。

 久しぶりに聴いてみましたが、ニュー・ウェイヴ、レゲエ、ダブといった当時の最新サウンドのごった煮に、キャッチーな曲と甘めのヴォーカルが乗っかるこの傑作アルバム、全く色褪せていません。

 

H200612im_alive  ガーランド・ジェフリーズ( Garland Jeffreys)は、1943年、ニューヨークはブルックリン生まれの、黒人、白人、プエルトリコ人、チェロキー・インディアンの混血のシンガー・ソング・ライター。

 「エスケイプ・アーティスト」のライナー・ノーツで紹介されていたのが、左写真の、ヨーロッパのみで2006年に発売されたらしい、ガーランド・ジェフリーズの長きに渡る音楽活動を総括したベスト盤、「I'm Alive」。

 「I'm Alive」で、ガーランド・ジェフリーズの歩みを簡単ではありますが振り返ってみましたが、やはり、サウンドの多彩さで5枚目のソロ・アルバムである「エスケイプ・アーティスト」の曲がダントツにカッコいいと思います。

 裏ジャケットに記載された、ガーランド・ジェフリーズ自身による「エスケイプ・アーティスト」の紹介文が、実に的確にはこのアルバムの魅力を的確に表していますので、日本盤ライナー・ノーツの丹美継氏の対訳を引用させていただくと以下の通り。

『エスケイプ・アーティスト』は私のレコーディング・キャリアの中でもハイライトの1つと言える。私にとって大事なのはとても単純なこと・・・。歌とすばらしいミュージシャンだ。リントン・クェシ、デニス・ボーヴェル、ウィア・リンド、スティーヴ・グールディング、アンドリュー・ボドナー、マイケル・ブレッカー、ダニー・フェデリッチ、ロイ・ビタン、ビッグ・ユース、ルー・リード、G.E.スミス-まったく、なんて顔ぶれだ!こういうメンバーとリハーサルして、ニューヨークとロンドンでテープに吹き込んだ。このアルバムの曲はどれも本当に生き生きした感じになった。まるで生きた人間、現実の風景のよう、力一杯に、生の歌声があふれている。すごく満足できた-まったく、ほとんど完璧なアルバムだ。しかも、ミックスはボブ・クリアマウンテンときてる。

 発売当時の印象も、「まったく、なんて顔ぶれだ!」という言葉通りで、ガーランド・ジェフリーズの紹介文に付けくわえさせていただくと、エフェクティヴなプレイで当時最も革新的なギタリストだったエイドリアン・ブリュー、マイケル・ブレッカーの兄のランディ・ブレッカー、ニューヨーク・ドールズのデビッド・ヨハンセン、トーキング・ヘッズとの活動で知られるノーナ・ヘンドリックスなども参加しています(ガーランド・ジェフリーズ自身も覚え切れていないのでしょうが・・・)。

 特に、リントン・クェシ・ジョンソン、デニス・ボーヴェルといった、ダブ関係のミュージシャンの参加は、かなりの驚きで、当時私も愛聴していたザ・クラッシュ(The Clash)「サンディニスタ(Sandinista!)」(1980年)のポップ版といった印象もありました。

 そうそう、「エスケイプ・アーティスト(Escape Artist )」のアナログ盤には、デニス・ボーヴェルのプロデュース曲の入った4曲入りEPが付録でついていましたが、今回の再発CDでも全曲が収録されています。

 1曲目の、ムーン・ライダーズにも同名曲があった「モダン・ラヴァーズ(Modern Lovers)」から、とにかくポップでカラフルなサウンドの曲が最後まで流れるよう続いて行きます。

 ちなみに、3曲目の「96粒の涙(96Teas)」は、アメリカのロックン・ロール・バンド、?(クエッション・マーク)・アンド・ミステリアンズ(QUEATION MARK AND THE MYSTERIANS)の1966年の全米No.1ヒットのカヴァーですが、今や便利なもので、You Tubeで聴き比べ可能。

 ?(クエッション・マーク)・アンド・ミステリアンズ

 http://jp.youtube.com/watch?v=IrTnaPa9BaA

 ガーランド・ジェフリーズのライヴ(かなり後年のものか?)

 http://jp.youtube.com/watch?v=yQ_AowdJpLc&feature=related

 1981年という時代が生んだ、お宝アルバム、ガーランド・ジェフリーズ( Garland Jeffreys)「エスケイプ・アーティスト(Escape Artist )」、ぜひお試しあれ!

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