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遂に紙ジャケ・再発!知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンド。ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)「フュチラマ(FUTURAMA)」(M)

H200628futurama  知る人ぞ知る極上ポップ・ロック・バンド、ビル・ネルソン(Bill Nelson)率いるビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)のオリジナル・アルバム全作品が、遂に6月25日に紙ジャケ・再発。

 期待していたリマスター音源ではないのが大変残念ですが、私にとっては、ロバート・パーマーの再発と同じくらいうれしい出来事。

 まずは、初期クイーン(QUEEN)でおなじみのロイ・トーマス・ベイカー(Roy Thomas Baker)をプロデュサーに迎えた2作目「フュチラマ(FUTURAMA)」(1975年)からご紹介。

  ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)は、1972年にビル・ネルソン(Bill Nelson)が結成し1978年まで活動した、イギリスのロック・バンド。

 日本では、BOØWY(ボウイ)の布袋寅泰が影響を受けていたり、高橋幸宏がビル・ネルソン(Bill Nelson)をギタリストとして重用したりして、一部に知られるだけの存在ですが、私は中学生の時からのリアル・タイムの大ファン。

 中学時代は、レコードは大変貴重品で、友達と貸し借りするのが原則。 ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)購入担当という今考えると驚くべき趣味だったY君のおかげでこのバンドと出会えたのですが、人づてに聞いたところによるとY君は既に他界されたとのことであり、心よりご冥福をお祈りいたします。

H200628be_bop_deluxe_3  なお、今回の紙ジャケ・再発は、リマスター音源ではなく、従来、輸入盤で買えた1990年にCD化された音源とボーナス・トラックも含めてどうやら同じもののようで、最新リマスターを期待していた私はとても残念。

 大貫憲章氏、深民淳氏、赤岩和美氏の熱のこもった日本盤ライナー・ノーツは嬉しいのですが、EMIさんにはもうちょっとがんばってほしかったところです。

 写真は、輸入盤CDで、全部そろえると、BE BOP DELUXEの文字が完成となる遊び心あるデザイン。

H200628axe_victim  ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)のアルバムは、アート関係にも造詣が深そうなビル・ネルソンの趣味か、ジャケット・デザインがどれも美しい。

 左写真は、1作目「美しき生贄(Axe Victim)」(1974年)で、いつの時代にも通用しそうな素晴らしいデザイン。

 ただし、内容は、やや中途半端で、その後ビル・ネルソン以外のメンバーが総入れ替えになったことからもわかるように、次作以降の作品と比べるとやはり見劣りするのも事実。

 メンバー変更後、初期クイーン(QUEEN)でおなじみのロイ・トーマス・ベイカー(Roy Thomas Baker)をプロデュサーに迎えて、満を持して発売されたのが2作目「フュチラマ(FTURAMA)」(1975年)。

 インパクトの強いルックスの新ベーシストのチャールス・トゥマハイ(Charles Tumahai)は、中学生の時にブラジル人ではないかなどと仲間内で話題になりましたが、ライナー・ノーツを見るとニュージーランド人のようです。

 「フュチラマ(FUTURAMA)」では、日本の歌謡曲にも通ずる濃いめで哀愁漂うメロディーに、ビル・ネルソンの弾きまくりロック・ギターが絡み、さらにアート感覚のエッセンスが振りかけられると出来上がる、ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)の極上ポップ・ロック・サウンドがほぼ完成。

 濃いめのメロディーに弾きまくりロック・ギターという点には、布袋寅泰との共通点が、7曲目「わが憧れのジャン・コクトー(Jean Cocteau)」でのフランスの前衛芸術家(作家、詩人、劇作家、画家、脚本家、映画監督)ジャン・コクトーへのオマージュなどには、高橋幸宏との共通点が感じられます。 

 You Tubeにアップされた、1975年のライヴ。

 3曲目の代表曲「魅惑の淑女(Maid In Heaven)」 

  http://jp.youtube.com/watch?v=FzZUyTpmy3g

 4曲目のこれまた代表曲「シスター・シーガル(Sister Seagul)」

  http://jp.youtube.com/watch?v=eIhSaxDVSM8

 ビル・ネルソンのギター、カッコいいですね。

 ビー・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)だと、最初で最後かもしれないこの再発、興味のある方はこれを機会にぜひいかがでしょうか?

 

 

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