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愛すべきAOR野郎、片寄明人No.2。GREAT 3 (グレイト・スリー)「May and December」(M)

H200622may_and_december  GREAT 3 (グレイト・スリー)の2000年代に入ってからの後期は、「シカゴ音響派」、「ポスト・ロック」などとカテゴライズされるトータス(Tortoise)のジョン・マッケンタイア(John McEntire )とのコラボレーションが特徴。

 中でも、ジョン・マッケンタイアがまずはミキシング・エンジニアとして参加した「May and December」(2001年)は、「シカゴ音響派」、「ポスト・ロック」風味のサウンドをスパイスに、片寄明人のメロディ・センスが冴えるとともに、アルバム全体の完成度の高さが素晴らしい傑作です。

 1990年代中期以降の、「シカゴ音響派」、「ポスト・ロック」などとカテゴライズされる音楽、具体的にはトータス(Tortoise)や、ジム・オルーク(Jim O'Rourke)の音楽は、メロディーの重要性が乏しいように感じられ、実は私は苦手。

 そんな私が発売と同時に「May and December」(2001年)に夢中になったのは、やはり片寄明人の美しくも屈折?したメロディが核にあるからだと思います。

 先行シングルとして発売された、8曲目の美しい「Quincy」が、特に私はお気に入り。

H200622lost_virgin_2 GREAT3の活動を俯瞰するには、全曲リマスタリングしたベスト盤とライヴ盤がカップリングされた「Lost Virgin ~Great3 Best~」(2004年)がお勧め。

 「May and December」からは、1曲目「Bee」と2曲目「Sad Dancer」が収録されていますが、「Quincy」は収録されておらず、「May and December」はアルバムでやっぱり楽しみたい。

 

H200622the_beach_boys_best_of_tribu  その他、GREAT 3 名義で、忘れてはならないのは、ザ・ビーチ・ボーズへのトリビュート・アルバム、「THE BEACH BOYS BEST of TRIBUTE」(2004年)での、Great3 with 佐橋佳幸(山弦)による「Kokomo」のカヴァー。

 片寄明人ならやはりブライアン・ウィルソンの作品をとりあげるのかと思ったら、ブライアン・ウィルソンがいない1988年の全米No.1ヒット「ココモ(Kokomo)」をセレクトするとは思わずニヤリ。

 逆に、槇原敬之が、「Wouldn’t It Be Nice」と「Good Vibrations」をセレクトしていてそちらも面白い。

 「May and December」は、今のところ再発の予定はないようですが、中古盤の流通は十分なようですので、これを機会にぜひお試しいただいてはいかがでしょうか?

 

 

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