壮大なるアメリカ音楽絵巻、今。スフィアン・スティーヴンス (Sufjan Stevens)「イリノイ(ILLINOISE)」(M)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2006年にNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介されて以来、朝から行列ができて昼前には商品が売り切れ、残念ながらなかなか口にできない状態が続いていた、京橋のケーキ店「イデミスギノ」。
午前11時頃に久しぶりに通りかかったら、イート・インだけでなくテイク・アウトも豊富な品揃えで、全く並ばないで簡単に買えました。雨が降っていたからか、NHKフィーバーが冷めてきたのか嬉しい限りです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
その完璧なサウンドに口うるさい音楽おやじが次々とひれ伏す、テクノ・ポップ・アイドル、Perfume(パフューム)。
完璧なサウンドのアイドルという点で忘れてはいけないのが、Perfume(パフューム)と同世代で同時期にデビューしたヒップ・ホップ・アイドル、HALCALI(ハルカリ)。
昨年発売されたHALCALI(ハルカリ)の3rdアルバム、「サイボーグ俺達」(2007年)でも、めくるめく完璧なサウンド・トラックは健在です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今回は、上場株式等の損益通算の特例の創設です。
上場株式等の譲渡益や配当の軽減税率の適用期限が平成20年12月31日であり、高額の譲渡益や配当については優遇措置を継続すべきでないとの意見、預貯金や株式、債券、投資信託、保険などの金融取引関連の所得を一くくりにして課税する金融所得の一体課税を導入すべきとの意見を考慮し、
・上場株式等の譲渡損失と上場株式等の配当所得との損益通算の特例
が創設されました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
当ブログにコメントいただいているK2さんのサイト「Club K2」で、同じくコメントいただいているtommy sasuga さんが自身のコーナー「FREAK FREAK FREAK!!」で、大絶賛していたのでさっそくチェツクしてみたクレア&ザ・リーズンズ(Clare & the Reasons )「The Movie」。
クレア&ザ・リーズンズ(Clare & the Reasons)は、白人ブルース・シンガー、ジェフ・マルダー(Geoff Muldaur)を父に持つ(マリア・マルダーは母ではないらしい)シンガー・ソング・ライター、クレア・マルダー(Clare Muldaur)のプロジェクト。ストリング・セクションが全編に大活躍するノスタルジックなサウンドに、フワフワした歌が浮遊し、実に気持ちいい世界が広がります。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (1)
今回は、上場株式等の配当所得課税の改正です。
上場株式等の譲渡益や配当の軽減税率の適用期限が平成20年12月31日であり、高額の譲渡益や配当については優遇措置を継続すべきでないとの意見、預貯金や株式、債券、投資信託、保険などの金融取引関連の所得を一くくりにして課税する金融所得の一体課税を導入すべきとの意見を考慮し、
・平成20年末をもって上場株式等の配当所得の軽減税率10%(所得税7%、住民税3%)が廃止され、
・平成21年から20%(所得税15%、住民税5%)とされますが
・円滑に新制度へ移行するための特例措置として、一定の場合は平成21年、22年の2年間、配当所得の100万円以下の部分は10%のままとされる
改正が行われました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ジェスカ・フープ(Jesca Hoop)の「Kismet」が好きだと言ったら、中学の同級生の外間隆史がこれを聴けと紹介してくれたのが、セイント・ヴィンセント(St. Vincent )「マリー・ミー(MARRY ME)」(2007年)。
同じくビョークやケイト・ブッシュを彷彿とさせるミステリアスな音世界のジェスカ・フープ(Jesca Hoop)には、POPさと華やかさでは一歩譲りますが、その捻りの効いた歌詞の芯の強さを感じさせる歌ではこちらが上の実力派です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今回は、上場株式等の譲渡所得課税の改正です。
上場株式等の譲渡益や配当の軽減税率の適用期限が平成20年12月31日であり、高額の譲渡益や配当については優遇措置を継続すべきでないとの意見、預貯金や株式、債券、投資信託、保険などの金融取引関連の所得を一くくりにして課税する金融所得の一体課税を導入すべきとの意見を考慮し、
・平成20年末をもって上場株式等の譲渡所得等の軽減税率10%(所得税7%、住民税3%)が廃止され、
・平成21年から20%(所得税15%、住民税5%)とされますが
・円滑に新制度へ移行するための特例措置として、平成21年、22年の2年間、譲渡所得500万円以下の部分は10%のままとされる
改正が行われました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
以前、ご紹介した、夜の湖を泳ぐような音楽を奏でる、ビョークやケイト・ブッシュを彷彿とさせる超新星、ジェスカ・フープ(Jesca Hoop)の「Kismet」。
その後、何度も聴き直してみましたが、喜怒哀楽、陰影に富んだ、実にいいアルバムで、私の現時点での一押しです。
今回は、オフィシャル・サイトやマイスペースで紹介されていない1曲目「Summertime」のプロモーション・ビデオらしき映像が、You TubeにUPされていましたので、ご紹介いたします。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今回は、非上場株式の評価に係る営業権の評価の改正についてです。
中小企業の事業承継の障害である相続税負担の問題を解決するために、平成21年税制改正で予定されている中小企業事業承継税制の拡充等の相続税の抜本的改正に併せ、非上場株式の評価に係る営業権の評価についても状況の変化等を踏まえた見直しが必要であるとの観点から
・企業者報酬の額の実態調査結果に基づいた見直し
・総資産価額に乗じる利率の国債利回りを基にしたものから企業の収益率を基にしたものへの見直し
等の改正が行われました。
この改正は、平成20年3月31日に公表された「財産評価基本通達の一部改正について(法令解釈通達)」(課評2-5他・20年3月14日)により、20年1月1日以後の相続等の評価から適用されますのでご注意ください。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
今回は、与党=自民党の平成20年度税制改正大綱の目玉と言われる中小企業事業承継税制の拡充に合わせて明記された、相続税の課税方法の、法定相続分課税方式から遺産取得課税への変更についてです。
中小企業の事業承継の障害である相続税負担の問題を解決するために、平成21年税制改正で予定されている中小企業事業承継税制の拡充に合わせて、
・相続税の課税方式の法定相続分課税方式(現行制度)から遺産取得課税方式への変更
・その際の格差の固定化の防止、老後扶養の社会化への対処等相続税を巡る今日的課題を踏まえた相続税の総合的見直し
が検討されることになりました。
中小企業事業承継税制の拡充と同様に、現段階では、「平成20年度税制改正の要綱」(平成20年1月11日閣議決定)の「備考」として示され、その前提となる「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案」が平成20年5月9日に成立した段階に過ぎません。
詳細は、平成21年税制改正により決定され、「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案」の施行日である平成20年10月1日に遡及し適用される予定です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2007年デジタル・リマスターの9枚組ボックス・セット、ロバート・パーマー「アイランド・イヤーズ(ISLAND YEARS 1974-1985)」(2007年)を10回にわたりご紹介してきた「ロバート・パ-マーを大いに讃える」シリーズも無事終了しましたが、その勢いを借りて、ロバート・パーマーのいい仕事を続けてご紹介。
今回は、1987年1月にデトロイトでアメリカのケーブルTV用に行われたらしいライヴの、2005年版DVD+CD、ジェイムス・ブラウン&フレンズ(James Brown&FRIENDS)「Night of Super Soul (2pc) 」。ロバート・パーマーのファンキーぶりは、本物JBに通用したのでしょうか?
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今回は、与党=自民党の平成20年度税制改正大綱の目玉と言われる中小企業事業承継税制の拡充についてです。
中小企業の事業承継の障害である相続税負担の問題を解決するため
・一定の要件を満たせば自社株評価に関し10%減額する現行制度から
・一定の要件を満たせば自社株評価に関し80%納税猶予(さらに一定の場合に猶予税額の納税をも免除)する制度
に改正される予定です。
「改正されました」ではなく、「改正される予定です」としているのは、中小企業事業承継税制の拡充については、現段階では、「平成20年度税制改正の要綱」(平成20年1月11日閣議決定)の「備考」として示され、その前提となる「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案」が平成20年5月9日に成立した段階に過ぎないためです。
詳細は、平成21年税制改正により決定され、「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案」の施行日である平成20年10月1日に遡及し適用される予定です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2007年デジタル・リマスターの9枚組ボックス・セット、ロバート・パーマー「アイランド・イヤーズ(ISLAND YEARS 1974-1985)」(2007年)からの最後の1枚は、「リップ・タイド(RIPTIDE)」(1985年)。
「リップ・タイド(RIPTIDE)」ですが、美女を従えたプロモーション・ビデオが当時のMTVブームに見事にはまった全米No.1ヒット、「恋におぼれて(Addicted to Love)」を含む、ロバート・パーマーの大ブレイク作です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
4月30日にようやく成立し、同日に公布・施行された平成20年度税制改正法案で、どこがどう変わったのか、引き続き概要を確認して行きたいと思います。
地域間の税収格差の縮小のため、消費税を含む税体系の抜本的改革が行われるまでの暫定措置として、
・概ね2.6兆円の法人事業税を分離し、地方法人特別税の創設
・その収入額を人口及び従業者数を基準として都道府県に譲与する地方法人特別譲与税の創設
が行われました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
4月30日にようやく成立し、同日に公布・施行された平成20年度税制改正法案で、どこがどう変わったのか、引き続き概要を確認して行きたいと思います。
今回は、情報基盤強化税制の拡充についてです。
我が国の情報セキュリテイ対策は、米国等に対して大きく遅れており、情報システムの最適な構築が国際競争力強化につながるとの観点より、
・平成18年税制改正でIT投資減税に代わり創設された情報基盤強化税制について
・対象設備を追加するなど改正の上で
・適用期限が2年間延長
となりました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
4月30日にようやく成立し、同日に公布・施行された平成20年度税制改正法案で、どこがどう変わったのか、引き続き概要を確認して行きたいと思います。
今回は、教育訓練費に係る税額控除制度(人材投資促進税制)の拡充についてです。
中小企業の生産性向上・成長のためには、人材投資が不可欠であるとの観点より、
・人材投資を継続的に増加させることが困難な中小企業においては、教育訓練費の増加がなくても総額に基づく税額控除が適用可能な制度への拡充
・大企業においては、適用期限(平成20年3月31日までに開始する事業年度まで)の到来をもって廃止
となりました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ロバート・パーマー「プライド(PRIDE)」(1983年)に参加したルパート・ハイン(Rupert Hine)は、当時日本では、3枚目のソロアルバム「イミュニティ(IMMUNITY)」(1981年)が発売されていたものの、4枚目のソロアルバム「Waving Not Drowning」(1982年)は日本未発売で、知る人ぞ知る存在。
その後、ハワード・ジョーンズ(Howard Jones)等により80年代を代表するプロデューサーとして成功するルパート・ハイン(Rupert Hine)、よく誤解されているようですが、「プライド(PRIDE)」のプロデュース&アレンジはロバート・パーマー自身。
それでも、「プライド(PRIDE)」はルパート・ハインの色が強く感じられ、当時最も旬のサウンド・メイカーだったといってもいいでしょう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
4月30日にようやく成立し、同日に公布・施行された平成20年度税制改正法案で、どこがどう変わったのか、引き続き概要を確認して行きたいと思います。
今回は、試験研究費税額控除(研究開発促進税制)の拡充についてです。
日本経済の国際競争力の強化、科学技術創造立国の実現、大企業から中小企業への委託研究費の増加の観点から、
・現行の試験研究費総額に係る税額控除(基本制度)に対する増加型部分を、試験研究費を増加させた場合(増加型)と、売上高に占める試験研究費の割合が一定水準を超える場合(高水準型)のいずれかを選択できる形へ改組
・控除限度額の法人税額の20%から、30%への拡大
が行われました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2007年デジタル・リマスターの9枚組ボックス・セット、ロバート・パーマー「アイランド・イヤーズ(ISLAND YEARS 1974-1985)」(2007年)からの8枚目は、「プライド(PRIDE)」(1983年)。
「テクノ」と「ワールド・ミュージック」という1980年代の音楽界の2大潮流を見事に融合した、ロバート・パーマーのひとつの金字塔となったアルバムです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
当ブログでも繰り返しお伝えのとおり、平成20年度税制改正法案は、4月30日にようやく成立し、同日に公布・施行されました。
そこで、複数回にわたって、税制改正によりどこがどう変わったのか概要を確認して行きたいと思います。
まずは、減価償却ですが、前年の平成19年(2007年)改正において、償却可能限度額の撤廃、250%定率法の導入等の抜本的な改正が行われております。
平成20年(2008年)税制改正では、前年に先送りされた、使用実態を踏まえた機械及び装置を中心とした資産区分の大括り化、法定耐用年数の見直し等が行われました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「シークレッツ(SECRETS)」(1979年)の1曲目を飾り、「メイビー・イッツ・ライヴ(MAYBE IT'S LIVE)」(1982年)でも豪快なライヴが楽しめる、ロバート・パーマーの全米14位のヒット曲「想い出のサマー・ナイト(Bad Case of Loving You (Doctor, Doctor))」。
そのオリジナル「Bad Case of Loving You 」を作詩・作曲し歌ったのが、1950年生まれでオクラホマ出身のシンガー・ソング・ライター、ムーン・マーティン(Moon Martin)。おそらく、ロバート・パーマー・ファンでもなかなか知らないと思いますが、こんな人でこんな曲です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2007年デジタル・リマスターの9枚組ボックス・セット、ロバート・パーマー「アイランド・イヤーズ(ISLAND YEARS 1974-1985)」(2007年)からの7枚目は、「メイビー・イッツ・ライヴ(MAYBE IT'S LIVE)」(1982年)。
私が、ロバート・パーマーを聴きはじめた記念すべきアルバムであるとともに、一番好きなアルバム。
しかし、「メイビー・イッツ・ライヴ(MAYBE IT'S LIVE)」、確か当時はシングル「サム・ガイズ(Some Guys Have All The Luck)」が思ったより売れたので「 クルーズ(CLUES)」のアウトテイクとライヴを急いでくっつけ発売した編集盤的なアルバムと言われ評価が高くなく、ジャケットが変とアメリカ盤はジャケット変更。そのおかげか今回が日本初CD化という不本意な運命をたどってきました。
ライヴだけでなく、スタジオ録音も、メーター振り切れっぱなしで歪み気味なラウドなサウンドがファンキーさを増幅する「メイビー・イッツ・ライヴ(MAYBE IT'S LIVE)」、再評価されるべきアルバムです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
今年の1月に発売された大著、藤原総一郎(監修)、森・浜田松本法律事務所 (編集)、 ㈱KPMG FAS (編集)「倒産法全書 (上) 」及び「倒産法全書 (下) 」。
企業価値評価(バリュエーション)、株式評価、M&Aではなく、倒産法の本なので、見逃す方も多いのではないかと思われますので、ぜひ私がご紹介しておきたいのが、㈱KPMG FASの岡田光米国公認会計士の筆による「倒産法全書 (下) 」の第5章2節「企業(事業)評価」の部分。
巷の企業価値評価(バリュエーション)、株式評価本がなかなか触れにくかった部分に一歩踏み込んだ意欲的な内容だと思います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ミュージック・マガジン5月号の特集「ジャジーでポップ!(jazzy not jazz)」で、「ハッピーで粋な音楽」を生み出す「EU4人衆」として高橋健太郎氏が推奨していたのが、ベニー・シングス(Benny Sings)、ジェイミー・リデル(Jamie Lidell)、モッキー(MOCKY)、ゴンザレス(Gonzales )の4人。
4人ともそうなのですが、「ジャジー(jazzy)」という言葉に馴染まないような暑苦しいルックスに苦笑しつつも、iPodのCMで話題を呼んだファイスト(Feist)のプロデューサーであるゴンザレス(Gonzales )の、フランスで4月に発売されたばかりの「ソフト・パワー(SOFT POWER)」を恐る恐るゲット。
ところが、これは聴いてびっくり、キャプテン・センシブルを彷彿とさせるユーモア感覚あふれるポップ・アルバムで、特に1曲目「ワーキング・トゥギャザー(Working Together)」のウルトラ・ポップぶりは感動もの。先入観にとらわれずにぜひお試しあれ!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
当ブログでもお伝えのとおり、平成20年度税制改正法案は、4月30日にようやく成立し、同日に公布・施行されました。
そして、「所得税法等の一部を改正する法律附則第百十九条の二の規定による経過措置を定める政令」により、減税項目の4月1日遡及、交際費使途秘匿金課税の適用時期細目も明らかにされ、財務省及び国税庁のホームページにアップされました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
1980年前後に、それ以前に大流行したクロス・オーバー、ジャズ・フュージョンといった高度な演奏技術を追求する音楽の反動でもあったのか、サウンドの斬新さを追求するニュー・ウェーヴの荒波が音楽界を直撃。
イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)を結成した細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一をはじめ、スペース・サーカスの岡野ハジメなどそうそうたるミュージシャンが、ニュー・ウェーヴへ転向して行きました。
それに対し、1962年生まれなので世代的にはやや下ですが、フュージョンを偏愛(?)したまま月日を重ね、1997年にキリンジのプロデュースで頭角を現すと、2000年のMISIA「Everything」のアレンジで大ブレイクしたのが、冨田ラボ(Tomita lab)こと冨田恵一。
華麗なるフュージョン野郎、冨田ラボ(Tomita lab)の「フレーズ・フェチ」振りが堪能できるのが、傑作アルバム「シップランチング(Shiplaunching)」(2006年)です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント