どうなる異例の事態。ぎりぎりで租税特別措置「つなぎ法案」成立。
開業以来、基本的に与党=自民党の税制改正大綱のとおり行われるのが当たり前だと思ってきた税制改正ですが、ねじれ国会の混乱が続く中での今年の税制改正は全く予断を許しません。
ようやく、今日の国会で、特に影響が大きいのではと心配された土地売買の際の登録免許税の軽減税率(原則2.0%を1.0%に軽減)等の暫定税率の期限を5月末まで2カ月延長する「つなぎ法案」は成立した模様。
ところが、交際費課税の特例や試験研究費の税額控除等の租税特別措置の延長は定められていないそうで、これらについてはいったん期限切れとなるようであり、今後の動向に目が離せません。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント