鈴木慶一のサウンド・メイカーとしてのセンス。ムーンライダーズ「マニアマニエラ」
前回の記事で、鈴木慶一が「親しみやすく洒落たポップなセンス」の後継者として、松尾清憲率いるシネマを指名し、自ら率いるムーンライダーズで作成した「サウンド・メイカーとしての最新の情報をいち早く重層的に織り込むマニアックなセンス」が最も発揮されたアルバムと指摘させていただいた「マニアマニエラ」。
1981年に作成された「マニアマニエラ」ですが、その発売にあたっては、紆余曲折の運命をたどります。
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